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命の終ケーション施設@沖縄(空想)

人生の最期をリゾート地で、ちゅら海を見ながら過ごすというプランを空想してみます。
《命の終末+Vacation=終ケーション》

“死”を不幸(敗北)としてとらえず、幸せな“生”の一部として穏やかに生きる施設をつくります。

入居者は主に後期高齢者です。
基本的に健康でないと入居できませんが、末期がんの患者さんで治療をやめ、緩和ケアの中で最期の時間を穏やかに過ごしたい人を歓迎します。

衣食住が完備され、医療専門家による「緩和ケア」の体制が整っています。

高齢者が健康に生きるための、
①栄養、②運動、③社会参加
の提供を主な目的とした施設です。

施設では、読書、音楽、芸術、スポーツ、園芸のほか、簡単な仕事も用意され、充実した日々が送れます。

スタッフは原則無償でケアにあたります。
無償ではありますが、ベーシックインカムとして毎月10万円ほどの固定額を支給します。(ただし、労働ではないので、作業の義務化はしません)
スタッフは主に沖縄県外からきた若者で、食事と住居の提供と引き換えに、様々なボランティアに従事してもらいます。自分の副業と兼ね合わせるのが理想です。入居者と共に楽しい時間を過ごすことができるのはもちろんのこと、生活の補助や、生活の支え(買い物や料理、洗濯など)が主な仕事になります。入居者のケアも義務ではありません。「自分のできることを、自分の好きなときに」が働く基本理念になります。
奉仕してくれるスタッフには、希望すれば、副業ノウハウなどのスクーリングサービスを無料で提供します。
一定期間、奉仕活動に従事した方と、資金援助者は、将来無償で施設に入居できます。

人生の最期(死)を施設で迎えることができます。

延命はしません。

葬儀やお墓の心配はいりません。

葬儀はそもそもしませんし、必要な手続きやお知らせは生前に申し込んでいただければ、施設で行います。

施設の傍に、ちゅら海に面したひとつの共同墓地があり、誰でも入れます。

入居費用は、要相談ですが、基本的にとても高く設定されています。

そのほとんどが、不動産と維持費に費やされます。

ぼくも、将来はその施設に入るので、環境作りには余念がありません。

この話は、前々から空想していたことを、今、カフェで言語化してみたものですが、一緒に夢を語って実現する同士を募集しています。

夢は、言語化した瞬間から現実に向けて動き出します。

この題材でブログを書いたことにより、実現にむけて1ミリ進みました。

ご意見や賛同をお待ちしております。

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