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他人軸から自分軸へ⑥〜自分のことは自分ではわからない?〜

元小学校教員、4児母のうみです。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。

36歳にして初めて教習所に通い、様々な人生を送ってきた教官たちの人生の一部に触れた私は、育休コミュニティの仲間と『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読み、自己理解を深めることにしました。

大学に通って教員の仕事に活かせる資格を取ろうと思ったのも、教習所に通って運転免許を取るのも結局、
"何かをしていないと落ち着かない”
”4回も育休を取っていることへの後ろめたさ”
”育休中にこれをやりました!と言えるものが欲しかった”
というのもあったんだと思います。

そんな私は、自己理解と言ってもまだ自分にストッパーをかけていたので、全ての枠を取り払って自分を見つめたり、本当に心から望んでいることに目を向けられなかったなぁと思っています。

育休仲間からの愛のあるフィードバックも自分の受け取る土台ができておらず、素直には受け取ることができませんでした。

そして、ワークには取り組んだものの、結局、
教員としての強みばかりに目が行ってしまったこともあり、
”私は何がやりたいんだろう”
”やりたいことが見つからないうちは教員でしかいられない”
そんな思いで終わりました。

次に私がピン!ときたのは、『ずっとやりたかったことをやりなさい』でした。『7つの習慣』も『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』も仲間が声をかけてくれたのに便乗していたのですが、『ずっとやりたかったことをやりなさい』に関しては、「読んでワークに取組んでみたいと思っていたんだけど、どうワークに取組んでいったらいいのかわからなくて・・・」とその本を読んだことがあり、ワークにも取り組んだことのある育休コミュニティの仲間に自分から声をかけました。

2人の友人が中心となって十数名ほどの『ずっとやりたかったことをやりなさい』の読書&ワークの取り組みのシェアグループができました。

⑦へつづく


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