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他人軸から自分軸へ⑦〜人生を変えてくれた本との出会い〜

元小学校教員、4児母のうみです。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。

自分が読みたいと思っていたけれど、
なかなか自分ではワークに取組めないのでは・・・
と読み始めることができなかった
『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』

この本は、「私の人生を変えてくれた本」
と言っても過言がありません。

育休コミュニティの仲間にお願いして、
読書グループで読み進めていくことにしました。

12週にかけて行うワークを
毎週誰かが担当してチェックインの声掛けをする
ということになっていたのですが、
私はその担当には入らないことにしました。

今までの私だったら、
言い出しっぺだし中心メンバーになって進めなきゃ
とか
義務感でグループのことをやってしまって
自分のワークに専念できない・・・

という状況になってしまっていました。
そのため、今回は
人に委ねるところは委ねて
自分のワークに専念をしよう

そう思って、ワークを進めていきました。

毎週の課題については詳細は書きませんが、
12週間通して行っていく基本ツールが
2つありました。

1つ目は、モーニング・ページです。
これは、
毎朝ノート3ページ分、
ただ手を動かし、
心に浮かんでくるものをそのまま書きとめる

というものです。

2つ目は、アーティスト・デートです。
これは、
自身の創造的な心を育むために
週2時間ほど時間のかたまりを確保する
というものです。

この2つは、
”モーニング・ページを書くことで、送信する。
アーティスト・デートをすることによって、
洞察やインスピレーション、導きなどを受信する。”
という役割をもっています。


1つ目のモーニング・ページを取り組んでいるうちに、
自分の想いにどんどん気づけるようになっていきました。
1つのことに関しても、
やりたいと思っているけれど、
ここのところは不安に思っている。
など、自分の中で色んな思いや考えを
持っていることに気づくことができました。

普段日常生活に追われて、
まとまった時間を2時間確保する
というのができていなかった私も
2つ目のアーティスト・デートに取り組んでいるうちに、
今まで鈍らせ続けてきた感性が
ふたたび磨かれていくのを感じました。

その2つの基本ツールに取り組みながら、
毎週の課題に取り組んでいると、
自分の本当の本心に辿り着きやすくなり、
望んでいることがわかりやすくなっている状態だからこそ、
自分のアンテナが立っていて、
望んでいることの情報が入ってきたり、
望んでいたことがスムーズにできたり、
目の前にチャンスが訪れた時に
それに気づき、つかむことができるようになりました。

シンクロニシティーが起こっていることを
実感することが増えてきました。


この本の中の基本ツールや毎週の課題に
取り組んでいる中で、
自分の生まれ育った家庭生活の中で
そして、小学校教員生活の中で
自分の中のアーティストチャイルドを
否定して、無視し続けてしまっていた

ということに気がつきました。

ワークを通して、
自分の中のアーティストチャイルドに再び出会い
その声を少しずつ聴くことができるように
なってきました。

⑧へつづく


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