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リアルノート⑤/詩 栄光・高校時代の部活動・大河ドラマ平清盛・人生の岐路

こんにちは、睦海です🔱

リアルノート第5弾です。

リアルノートとは、大学1回生の頃からの手書きノートのことです。自分の想いや計画、todoリストなどを書いてきた、自由帳みたいなものです。現在8冊目です。
ノートは誰にも見せないけど、内容は誰かに聞いてほしいことでもあったと思ったので、noteに投稿してみようと思いました。

リアルノート第三弾投稿より


今回も詩のようなものが続きます。

線が細い、、。

栄光
厳しい鍛練 地道な努力
信じ合える仲間と掴んだ
自信 誇り
己史上最高の輝き
我の自慢
時を経て
向上心を捨て
社会の犬となりし
君に
あの栄光は
似合わない
悲しき過去の栄光

リアルノート①1回生2019年秋

ツッコミどこ満載だけど、、先に、我の自慢って、、我が強すぎるんよ。。笑
言葉遣い、言い回しが、完全に平家をテーマにしたときの草稿に引っ張られとる!笑
その草稿については下の記事を見ていただけたら、、。

確認したら、この草稿ではなかったです。。これの試作段階がよく似ているのですが、画像捜索します。。ただ、大河ドラマファンの要素がよく出ている文章です。
画像見つかりました↓(やっぱりなんか似てる。。笑)

高校時代の没草稿。

栄光の話に戻します。
初め、栄光と書いたときは、哀しいオチになるとは思っていなかったはずです。栄光について書きたくて、自分にとっての栄光の高校時代の部活動を思い返したんです。「我の自慢」までですね。
そこまで書き切った後、現在の自分の姿を見た時、哀しくなったんだと思います。一心不乱に、我武者羅に、練習に打ち込み、人や自分自身と真正面から向き合っていた、高校時代の一瞬一瞬が眩しく思え、高校時代の自分と比べ、大学1回生当時の自分が虚しく情けなく思えました。

今、振り返ると、1回生の頃の私も、当時の私なりに、真っ直ぐ一所懸命に生きていたと思います。目の前のことに必死になり過ぎて、自分の地点を見失い、自分自身の状態を冷静に客観視する余裕がなかったのだと思います。向上心も捨ててなかったし、社会の犬にもなってなかったと思います。

社会の犬になる。というのは、当時否定的に使っていますが、今は、悪いこと、マイナスなことではないと思います。社会の犬、というのは、大河ドラマ『平清盛』で、源氏に平氏が言われた言葉、「朝廷の犬」という言葉から影響を受けており、作中では、平氏が、武士であることを捨て、朝廷の言いなり、駒になっている状態であることを、源氏が「恥知らずめ!」といったニュアンスで放った言葉として、認識しています。(平氏が、平氏の者に放った言葉だったかもしれない。。)
しかし、犬にも意志はありますし、その人なりの生き方だと思います。忠誠を尽くしたいという想いからでも良いですし、自分に機が巡ってくるのを待つという思惑からでも良いと思うのです。実際、平氏はその後、平家として朝廷をも揺るがす大きな権力を得、考え方によっては、武士社会をもたらすきっかけになった氏族でもあるわけですから、犬になる道を選んだことは、マイナスではないと思うんです。平家については、言いたいことがありますが、脱線してしまうので、今回はこの辺りで。



私は、犬の道も、他の道も、選ぶことのできていない状態ですが、自分の選んだ道を信じられるよう、今はじっくり悩みたいと思います。そして、過去の栄光に似合う人でありたいと思います。

高校時代の部活についての記事⇓

大河ドラマについての記事⇓


お読みいただき、ありがとうございます。

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