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好きなこと①書道/恩師・書道教室・特技 書道・書写コンクール・書の魅力

昨日の初投稿で、スキやフォローして下さった方、ありがとうございます🙏✨
自己紹介と言いながら、きっかけの話ばかりですみません。。
最初は、誰にも読んでもらえないくらいだと思っていたので、嬉しかったです!noteの他の方の投稿を読んだり、スキしたりして、noteが想像以上に、温かいツールなのだと感じました😌
素敵な記事ばかりで、いざ自分が打つとなると、まだ必要以上に緊張してしまいますが、徐々に慣れていけたらと思います!

昨日、お話しした通り、まずは好きなことについて書いていきます。そのことについて紹介するというよりかは、私にとっての、そのことについて、話していきたいと思います。話す順番は、好きな度合いではなく、ざっくりとした自分軸の時系列になっています。

書道

今回は、「書道」についてです。書道とカッコ良く書きましたが、習字の話です。


恩師

私は、年中の頃から高2まで、習字を習っていました。(毎週きちんと通ったのは、中1くらいまで。)毛筆を始めたのは、小1からです。「さ」「き」「つ」「ら」などを左右反転させて書いていたので、それを直すために、母が習わせてくれました。
地元に複数の教室を持つ書道教室の1校で、近所のアパートの1室で開かれていました。曜日ごとに先生が異なるのですが、私の通う(木)の先生は、歴も長く、優しく明るくおしゃべりで、、でも厳しく丁寧に教えてくれる先生です。私は、縁には恵まれてる方だという自負がありますが、この先生との出会いも、かけがえのないものです。習字についてはもちろん、先生自身の武勇伝や家族の話は、当時の自分のからすれば別世界の話で、面白く、夢が広がりました。多趣味で色んな経験をされた方で、今考えても何者なのか分かりません笑 何より、厳しい指摘も下さるのですが、その分とことん褒めてくれたので、揺るぎない自信に繋がりました。初めて恩師と言える人との出会いです。

書道教室

幼児かきかたと、小学生以上とでは時間が異なるのですが、小学生以上の時間にも、年長さんがいたり、。上は高校生まで。大学生もいたような気もします。
たまに振替で他の曜日に行ったりもしてたのですが、先生の人柄によって、教室の雰囲気は様々で、、みんな自分の曜日にどこか誇らしげだったのを覚えています。学校のクラスに近い感覚です笑
同じ教室で、同じ先生のもと、学んだ12年でしたが、卒業入学、進級、引っ越し(学区内)、をする中で、一緒に通う友達、通う時間帯、話す相手、通う服装も私服から制服になど、何度も変わりました。それでも、ずっと大好きな時間であり続けた習字での時間が、今の私の基礎です。

特技 書道

習字を習い始めて以来、私の特技欄には、必ず「習字」や「書道」という文字が入ります。
今はもう、書道から離れて、3年以上経ちますが、いまだに特技欄には、欠かさず書いています。別に、プロになれるほどの腕前もないし、お手本のような文字が書けるわけでもありません。でも、間違いなく、胸を張って、特技だと言えます。
書写習字はともかく、書道は芸術の領域で、優劣はつけ難く、最終的には各個人の好みの問題だと思います。だからこそ、闘争心があったとしても、他者の作品にも心から尊敬できるのが素敵だなと思います。いつか自分の住む場所が落ち着いたら、また習いたいなと思います。次は、どこか塾に入りたい!
一生ものの特技、趣味に出会わせてくれた両親に感謝しています。
どれだけ不安な時でも、自信を持てる何かがあるのって、とても心強いです。1番でなくても良い。でも、人に良い印象を与えることのできる、人と自分を繋いでくれる、私にとって最強の武器なんです。
今まで、どれだけこのに助けられたか。がきっかけで話が始まったり、挑戦するチャンスを得たり、で印象を残したり、、。もし、習っていなかったら、、全然違う私がいたと思います。それだけ、私にとって、は大きな存在です。

書写コンクール

小中の書写コンクールは、毎年全身全霊で。書写コンクールは、どの地域にもあるのでしょうか??私の地元は、市単位で年に1度あった記憶があります。
小6の時、清書提出後、私の作品が風で飛ばされ破れてしまい、書き直しになったことがありました。燃え尽きた後だったので、ショックも大きく、思うように書けず、家に帰ってから泣いた記憶があります笑 小学生ながら、本気だったんです。
中学まで、熱中したことは何もないと思っていましたが、今思えば、書写コンクールには熱中してました。 他の教室の子には、絶対負けたくないと、闘争心剥き出しだったような気もします。当時は毎年、ただただ必死なだけでしたが、良い経験だったなと、今は思います。

今回のように、習字について、改めて振り返ったり、話したりするのは初めてだったので、不思議な感覚でした。12年分まとめて振り返るって、なかなかないですよね?習字が、今の自分の基礎であるとは思っていたのですが、他で学んだり、自分が変わったりしたと思い込んでいたことが、習字をしていた頃からであったことに気づいたり、、知らなかった自分の正体を垣間見たような気がします笑 書きながら、思い出すことも多く、楽しかったです。

書の魅力

の何が好きかと改めて聞かれると、もはや私のアイデンティティの一部であり、難しいのですが、、
書の温もりが好きなのだと思います。
は、そのまま、書いた人を映します。
習字を習っていた頃は、調子の悪い日が嫌いでした。でも、今は、どんな気分の日のも好きです。その時にしか書けないだから。書く機会が減った今でも、意識的に、書いて、残すようにしています。同じ人でも、が微妙にでも変わるのだから、自分と他人では、更に変わります。自分と似たの人、自分と親しい人と似たの人を、見かけると、ほとんど接点がなくても、親近感が湧きます。同じ人でも、の様子が違えば、怒ってんだなとか、辛いんだなとか、、嬉しいんだなとか!、察することができます。言えなくても、言わなくても、伝わるものがあります。それぞれの字の持つ味が好きです。
こう考えられているのは、(木)の先生の自由で楽しい書道教室のおかげです。
本当にありがとうございました🙇
せっかくの機会なので、次、見かけたら、改めてお礼を伝えに行きます!実家が先生のご自宅と近所なんです笑

とりあえず、「書道」については以上です。いずれ「書道パフォーマンス」についてもお話しますが。。

好きなこととは言え、思ったよりまとめてるのが難しかったです。。乱文でごめんなさい。少しずつですが、読みやすい文章が書けるよう努力します。。

読んでいただき、ありがとうございました🙇✨


写真は、令和になって、すぐ百貨店の体験コーナーで、書いたものです。習字を習ってた頃の作品が、下宿先になくて、、。最近のものですが。。当時のものは、機会があれば上げようかと思います。


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