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【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】災害ボランティア希望者必見!服装や持ち物はどうすればいい?

災害ボランティアに参加することが決まった皆さんへ。参加前の準備は重要です。特に初めての方は、どのように準備を進めるべきか、迷うこともあるでしょう。今回は、災害時のボランティア活動に必要な服装や持ち物を詳しく解説します。適切な装備は安全に貢献するために不可欠ですので、ぜひ参考にしてください。

◇服装について
・長袖シャツ: どんなに暑い日でも、肌を保護するためには長袖シャツが必須です。
・長ズボン: ポケットが多いと便利です。小物をすぐに取り出せるようにするためにも、ポケットにファスナーがあるタイプだと仕事がはかどります。
・長靴: 足を守るため、金属板のインソールを必ず入れておきましょう。安全靴はAmazonで約5000円ですが、踏み抜き防止インソールなら1500円ぐらいです。これにより、釘などの鋭利な物を踏んだ際の怪我を防ぎます。
・ゴム手袋とヘルメット/帽子: 手と頭部を保護するためにも、これらは必携です。

基本装備:
・ヘルメット(借りることも可)
・防塵マスク(ほこりっぽいので専用マスクはマスト)
・ゴーグル(裸眼の方は必須)
・ウエストポーチ(作業効率を高めるため)
・汗拭き用タオル

ウエストポーチに入れるもの
・メモとペン(必要な情報を記録するため)
・塩タブレット(熱中症防止)
・ティッシュペーパー、ウエットティッシュ
・ビニール袋(ゴミや汚れたものを入れるため)
・財布
・スマホ
・ボランティア活動保険加入証

◇リュックサックに入れるもの:
・食料(カロリーメイト、尾西のごはん、パンなど)
・宿泊や移動に必要なアイテム(下着、お風呂セット、歯磨き、歯ブラシ等)
・水(1泊2日の場合は最低2L)
・塩あめ
・日焼け止め
・傷薬・絆創膏

その他の注意点
団体参加の場合は、指示された服装ガイドに従うことが重要です。
作業中に必要なアイテムは、すぐに取り出せるようにしておきましょう。
災害ボランティアに必要な装備は多岐にわたりますが、適切な準備をすることで、自分自身を守りつつ、効率的に貢献することが可能です。このリストを参考に、しっかりと準備を整え、安全に活動してください。

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