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【能登半島地震に被災した女性防災士が語る】”まさか”に備える7つの習慣~第1話:お風呂の水は常に張っておく

大地震が起きると、水道の供給が止まると思っておいた方がいいです。元旦に起きた能登半島地震でも、発災後1か月経っても断水している地域が複数あります。

その一つである七尾市に住む友人は、「蛇口から水が出るのが幸せ。トイレにトイレットペーパーが流せるのが幸せ」と話していました。

水がない生活がどれだけ不便か分かりますか?私自身、トイレに水が流せない日が続き、めちゃくちゃ困りました。悪臭がひどくなる前に改善したのですが、あの時は、お風呂に水をためておけばよかったと本当に後悔しました。

地震から学んだ1つ目の習慣は、お風呂の水は常に張っておく。

ペットがいる家庭では、彼らがおぼれないようにお風呂にふたをすることも忘れずに。また、水道水を入れたポリタンクを常備することもおすすめです。




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