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【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】埼玉・栃木で震度5弱、岐阜で震度4!刻々と迫るXデーに向けて準備はできていますか?

最近、日本各地で地震活動が活発化しています。3月21日には埼玉県と栃木県で震度5弱を記録し、続いて3月23日には岐阜県で震度4の地震が発生しました。これらの地震は、防災意識を高め、準備の重要性を再認識させてくれます。

次に来るかもしれない大災害に備えるため、「来るなら来い」という覚悟を持って、備えておくことが大切です。

ローリングストック法の採用:
食料品のローリングストックはできていますか?使用した分だけを新しく購入するローリングストック法は、日常生活での食料消費と非常時の備えが両立できます。非常食の賞味期限も再度確認しておきましょう。

お風呂に水を張る:
大規模な地震発生後は水道が止まる可能性があります。そのため、非常用の水として、お風呂に水を常に張っておきましょう。この水は飲用や料理、トイレ用水として使えます。

車のガソリンは常に満タン:
避難や救助、緊急時の移動に備えて、車のガソリンタンクは常に満タンに保ちましょう。また、非常用品を車内に備えておくことも重要です。

家具や家財の転倒防止対策:
地震による家具の転倒は大けがの原因になります。家具の固定や、壁に掛けた物の落下防止対策を講じてください。地震時には、ガラスの破片や倒れた家具による怪我を避けるために、居住空間の安全確保が不可欠です。

非常用トイレの常備:
大地震発生後、下水道の機能が停止すると、自宅での排泄物の処理が問題となります。非常用トイレや携帯トイレを備えておくことで、衛生的な問題を防ぎ、生活の質を保つことができます。非常用トイレの準備は、1週間分程度の使用が可能なものを用意しておくと良いでしょう。

避難所やハザードマップの確認、防災ポーチの携帯なども必要です。これらの準備は、私たちが安全で健康を保ち、緊急時に冷静に行動するための基礎を作ります。常に準備を整え、緊急事態に対して自信を持って臨めるようにしましょう。

あなたとあなたの愛する人の安全のため、今すぐ行動を開始してください。

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