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議論はするな、――”意見の不一致を歓迎せよ”

🟥今日の出来事

D・カーネギー著『人を動かす』をナイスなタイミングで読んだ

🟦補足(それは自分にとってどんな意味がある?)

社長がおすすめしていた『人を動かす』という本を読んでいる。

で、ちょうど今日読んだのが「人を説得する十二原則」というセクションで、
「議論をさける」ことを書いた章だった。
議論をぶつけたところで、いいことなんてないよ、という話。

まさにこのページを開く前に、
同僚とチャットで議論になりそうになっていたところだったw
この章を読んで、
冷静になって議論を避け、
お互いの一致してる意見にフォーカスして話をまとめた。
いいタイミングで、いいエピソードを得ることができ、実践もできた。

🟨そうか!(気づいたことは何?)

議論は、ほとんど例外なく、双方に、自説をますます正しいと確信させて終わるものだ。
(略)
「議論に負けても、その人の意見は変わらない」。

まさにその通り…。
熱くなってはいけない。
持論にこだわってはいけない。
むしろ自分にない意見をもらえたことに価値を見出し、改めて考え直すきっかけにしたほうがいい。

🟩やってみよう!(自分ならどうする?)

”意見の不一致を歓迎せよ”――「ふたりの人間がいて、いつも意見が一致するなら、そのうちのひとりはいなくてもいい人間だ」という言葉を銘記すべきだ。
(略)
”意見が一致する点をさがせ”――相手の主張を聞いたら、まず賛成できる点を話す。

意見がちがう違うのは当たり前。
そこにイライラしたり、バカだなこいつ、とか思わずに、
「とはいえ、一致してる点はどこかな?」
を探すようにすると、対人関係が変わってきそう。

***
参考:『1行書くだけ日記 』伊藤羊一


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