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マーケティング力があれば どんな商品でも売れるのか?

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それでは、ここから今日の本題です。

マーケティング力があれば
どんな商品でも売ることができるのか?

このテーマを受けて、こういうことを考えてみました。

===================
川原(かわら)の石でも売れるのか?
===================

たまに、コピーライティングや
セールスの本を読むと、

「売る力をつけると、川原の石でも売れる」

ということが書かれていたりします。


これは、本当なのか?
結論「だけ」を言うと、本当です。


コピーライティングやセールスの力をつけると、
川原の石も売れるのは事実です。


しかし、できるか/できないかと、
やるべきか/やらざるべきかは
全く別の論理です。

上記の例で言うと
やってはいけないことです


当たり前ですね。

理由は、繰り返し書いていますがビジネスというのは、基本的にお客さんからのリピート購入によって支えられているからです。


ですので、どうしようもない商品を売って、
仮に最初の1回だけ買ってくれたとしても、
2回目以降に買ってくれません。


そうなると、新規顧客を探し続ける消耗戦になり、
売り切り型ビジネスから逃れられないのです。

ましてや不要な商品を売付けたところで
周りの人たちの評判はどうでしょうか?

火を見るより明らかですよね?


商品が、潜在的な最大売上高を決める

また、ビジネスの基本として覚えておいてほしいのは、

「商品が、潜在的な最大売上高を決める」

ということです。


これは、出版の業界で考えてみると分かりやすいです。


本というのは、そのジャンルによって
潜在的な最高部数が決まってしまいます。


例えば……

ダイエットの本なら100万部売れる本があります。
(例えば、『朝バナナダイエット』など)


健康の本も、やはり100万部売れたりします。
(例えば、『医者に殺されない47の心得』など)


英語を身につける本なら、
50万部売れる本があります。


自己啓発書や経営書だと、
10万部くらいしか売れません。


マーケティングに関する本だと、
それを求めている人が少ないので
3万部くらいしか売れません。


分かりますか?


ダイエットの本というのは、
主婦や、女子高生でも買うので、
100万部売れる可能性がある、ということです。


一方で、マーケティング書を買うのは、
中小企業の経営者とか、
副業をしている会社員くらいなので、
どんなに頑張って売っても、3万部止まりなのです。


そして、この100万部と3万部の差を
売る力でひっくり返すことはできません。


マーケティングの本を、
新聞広告や電車広告に出し、
テレビ番組に載せてもらったところで、
10万部売れることは、まずありません。


つまり、どんなに売る力がある会社でも、
マーケティングの本は3万部売るのが精一杯で
100万部売るのは無理なのです。


女子高生は、マーケティングの本なんて
求めていないし、買わないからです。


これが、「商品が、潜在的な最大売上高を決める」
ということなのです。


マーケティングとセールスの役割

そして、マーケティングとセールスの役割とは、

潜在的な最大売上高にできる限り近づけること、
なのです。


つまり、最大で3万部売れる
マーケティングの本であるならば、
頑張って3万部まで売る、ということです。


しかし、この潜在的な最大売上高を
超えてはいけません。

それは、お客さんを騙しているということです。

非常に乱暴な例えですが、
マーケティングの本を、女子高生に売るために、
ダイエット本の表紙にしてしまってはいけないのです。


前述の、川原の石を売ってはいけない、
という話と同様です。


川原の石を欲しい人なんて、誰もいません。


ですから、川原の石の、潜在的な最大売上高は
ゼロなのです。


それにも関わらず、無理やり売りつけると
潜在的な最大売上高を超えてしまいますよね。

これは、ただの詐欺です。


詐欺のセミナー、講座、塾

いわゆる、儲かる系の情報商材や、

自己啓発のセミナーもこれと全く同じです。


全く内容のない、川原の石のようなものを、
よく見せて、高額な値段をつけて売る。


本当は、誰も欲しくないものを、
潜在的な最大売上高を超えて売ってしまう。


そうすると、インターネット上で
悪評が広まってしまう、ということですね。


情報起業家や、自己啓発のセミナー講師が
インターネット上で叩かれている理由がこれです。


ですから、商品力というのは重要なのです。


当たり前すぎる前提になっているので、
あえて書きませんでしたが。


間違った努力、無駄な努力

しかし、ここで1つの問題があります。


世の中の人は、間違った努力、無駄な努力を
している場合が多いのです。


例えば、コーチやカウンセラー、コンサルタントが
自分自身の商品力を上げるために
色々なセミナーに行ったりするのが代表例です。


例えば、コンサルタントだったとしたら、
コンサルタント養成講座とか、
中小企業診断士の資格に
時間とお金をつぎ込みます。


しかし、断言しますが、
そうしたものにお金をつぎ込んだからといって、
食えるようにはなりません。


私は、NLPや中小企業診断士の
資格を持っていませんが
普通の人の倍以上の収入を取れています。

こういったことができるのは、
私が、正しい努力を知っているからです。


売る力がないと、商品力が上げられない

今日のまとめ。


確かに、商品力というのは大事です。


商品が悪いものを、無理やり高額な値段で
売るということは、ただの詐欺だからです。


ですが、闇雲に徒手空拳で
商品力を改善しようとすると、必ず失敗します。


お客さんに何が売れるのかが分からないで、
商品力を改善してしまうと、
お客さんが求めてもいない部分を改善してしまうからです。


その結果、コーチやコンサルタント、カウンセラーが
色々な講座に申し込むというわけですね。


商品力を上げるためと彼らは言ってはいますが、
多くの時間やお金を人生で無駄にしているのです。


断言しますが、売る力がない人は、
まぐれや偶然でもない限り、
商品を売れるように改善できないのです。


商品力は、たしかに大事

繰り返しになりますが、
売れるように商品力を高めることは、

売る力がある人にしかできないのです。


下手な鉄砲を数打っても、ビジネスの素人が
そこに到達することは絶対にできません。

だからこそ、「ビジネスクリエティブマスタリー」では、
商品力を上げる「正しい方法」をお伝えしているのです。


そして、何が売れるのかを把握するために、
何時間も時間を割いて、
リサーチの方法を実演しているのです。


売れない商品を売ろうとしても、
まず間違いなく売れませんし、
仮に売れたらただの詐欺です。


リピート購入が起きないので、
売り切り型ビジネスから逃れられないのは、本当に大変です。


世の中のマーケティング・コンサルタントは
「マーケティングさえあれば、何でも売れる」
と言ったりしますが、それは嘘なのです。

また、正しく商品力を上げることも大事ですが、
そもそも

・どんな商品を扱うのか?
・どんなジャンルでビジネスを行うのか?

も大事です。


先述した本の最大売上(部数)のように、
ジャンルや商品選びを間違えたばかりに、
売上が10分の1になることもあります。


ですから、「ビジネスクリエイティブマスタリー」では

「扱う商品、サービス」
「どんなビジネスを行うか」

の選択基準もお伝えしているのです。

「商品力を上げる正しい方法」や
「商品、ジャンルの選び方」を知らない人が
ビジネスでがんばっていることは、本当に残念。


今のままでは、
いくらマーケティングやセールスの本を読んでも、
いくらセミナーに出ても、講座を受講しても、
ビジネスで成功はできないのですから。

商品、ジャンルというスタート地点も
ビジネスの努力の方向性も
どちらも間違っているのですから当然のこと。

私は、マーケティング・コンサルタントですが、
こういった「真実」を話すのは、
業界でも私くらいだと思います。


【執筆者:うきょう】
ゲームプロデューサー & 事業プロデューサー。ソフトバンク、LINE、NHNを経て2回目の起業。オンライン、オフライン問わずに幅広い職種でも対応できる事業戦略や商品、集客企画が強み。
実施しているクリエイターズサロンでは、合計面談数は100名以上。ゲーム開発や経営者のみならず、主婦の方が独立して事業を作り出して収益を上げ続けている実績や、田舎の教室ビジネスの収益アップなどの実績も出ています。

Twitter DM( https://twitter.com/ukyoP_san
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