見出し画像

「食のニュービジネスモデル」プロジェクト中間総括~第一回~

今回は現在参加している「食のニュービジネスモデル」プロジェクトの振り返りをしていきたいと思います。NewsPicksさん主催のイベントです。
リンクを張らせていただいたスケジュールの内、現在第2回が終了したところです。

これまでの簡単な流れを振り返り、感想・学びをアウトプットする中で自分の中に落とし込んでいきます。

・簡単な振り返り

プロジェクトスケジュール通りになりますが、田中宏隆さんのお話も含めた食業界全体像の把握から始まって、個々のビジネスモデルを考えている状態です。

食業界全体の話では、ただ起きている事実を淡々と述べるのではなく、「どうして今「食」なのか」ということを強調してくれました。
自分が取り組もうとしている事が、時代の波にものっかっている事業だとわかり、とても勇気づけられるお話でした。

・2つの学び

2日間参加しての学びは大きく2つあります。

1つ目は、言葉にする難しさ
2つ目は、結局、自分次第

ということです。

1つ目は、グループワークで自分が興味がある分野を話すときや、課題で自分のビジョンやゴールを整理しているときに特に感じました。
自分では考えているつもりでも以外に言葉にはでてこない。もしくは、出てきてもしどろもどろで、自分が本当に伝えたいことを伝えられませんでした。

これは、まさに「考えているだけ・分かっているつもり」の状態です。自分だけわかっていても、実際に行動に移すときには必ず誰かに伝えなければいけません。
その時にこういう言葉にできない状態では意味がないので、きちんと紙に書くなり、文字に起こすなりしなければいけないと学びました。実際、プロジェクト内で提示された課題以外にも自分で必要なことは言葉にしました。

これは余談ですが、noteでアウトプットをすることは、この「言葉にできない難しさ」という課題を少しずつ克服できます。やはり、アウトプットは続けるべきだなと強く思います。

2つ目は、結局プロジェクトに参加しても、そこで積極的に学ぼうとしなければ意味がないということです。
確かに、隔週水曜日のプロジェクトに参加すれば、ある程度の知識は自然と手に入ります。アウトプットができるようなグループワークも用意されているので、自分の考えも発信できます。

一方で、私がこのプロジェクトに参加する大きな目的である「ビジネスモデルを構築」するというモノは、プロジェクト内だけではできません。終了後から次のプロジェクト開催日までに、出来る限り練り上げる必要があります。
当然、ビジネスモデルがあまり考えられていなくても、誰にも何も言われないでしょう。その人だけのモデルに、主催側が口を出すことも基本的にはないと考えられるからです。

つまり、目的達成のために自分の力が足りていないと思う部分は、隔週のプロジェクト内外で積極的に補う必要があります。実際に、そうできるような場所を運営側が用意してくれてもいます。

結論、「参加すること」に満足するのではなく、自分が求めている目標のためにプロジェクトを活用することが大切だ、ということになります。
本来、自分が考えていた目標を他の目標とすり替えることなく、望んて行きたいと思います。

・残り、4日間

プロジェクトに参加している方は、ほとんどが社会人の方です。私のような学生はあまりいません。
社会人の方は働いて、自分が持つリソースや強みを把握していらっしゃるでしょう。しかし、私はそこまでの経験はありません。

けれど、それを言い訳にせず、自分が推敲したいと思えるビジネスモデルを必ず作り上げていきます。
プロジェクトに参加していらっしゃる他の方とも積極的に関わっていきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?