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50回目にして最後のつながる交流会の参加してきました

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日はDMM.make AKIBA(以下、アキバ)に行き、50回目にして最後となる「つながる交流会」に参加してきました。4月の末で閉館を決めた同所では、これからまだまだイベントが続くため、今回が最後という訳ではありません。ただ、様々なご縁を生み出し続けてきた交流会は、私にとって人生の大きな転機になったイベントだったこともあり、今日は私の想いを綴っておきたいと思います。

私が初めて「つながる交流会」に参加したのは、確か2015年頃だったと思います。注目を集める施設に集っていた、注目を集めるスタートアップの方々と直接会える・・・とても煌びやかな雰囲気を醸し出していたアキバは、私にとってはとても夢のような場所であったと同時に、なんとかしてここでお役に立てればな・・・そんなことを考えていました。会員以外でも入れる唯一といってもよい機会となる交流会は、何かしらのご縁につながると考え、参加し続けたことを覚えています。

あの時、アキバに行けたことだけに満足せず、何かしら用事を作ってまで行って良かったな・・・昨日の交流会に参加していて、そんなことを感じました。努力し続けた結果、参加した翌年には、リサイクル素材の無償提供コーナーを設けてもらい、定期的に通い続ける環境が整いました。

当時活躍していたスタートアップの方々が、成長するにつれて施設から卒業していく姿を眺めつつ、次第にそういった方々を製品化でお手伝いする機会をいただけるようになりました。今思えば、松山工業ではなく、ウクモリヒロオとしてご縁を深めていたからかもしれません。

コロナ禍で交流する機会が失われ厳しい状況下でも、ランチ会に参加するなどしてアキバに通い続けました。そして、そんな時期があったからこそ、つながる交流会がリアルで再開された際には、人一倍の喜びを感じました。あの時は本当に嬉しかったです。

最近は、交流会開催時に参加者を退出させる際の誘導アナウンスなどを行ない、アキバのスタッフの方々がいち早く帰宅できるよう配慮するようになりました。思い入れのある施設だからこそ、スタッフと会員という垣根を超えた行動することも多くなっています。

なので、昨日の交流会開催時に施設がクローズした後に皆が交流できるよう、オンラインでグループも作りました。スタッフを含めたOBの方にも情報をシェアし、定期的に交流会などを開き、皆の情報をアップデートしていきたいと思っています。

そんな思い入れがあるイベントが最終回を迎えた昨日。しっかりと交流会終了後のイベントも仕切らせていただき、帰路に着きました。何度目の参加だったかは分かりませんが、今回のつながる交流会でもいつも通り参加者・スタッフの皆さんと交流を深めることが出来ました。

こんな素敵なイベントがもう行われないなんて・・・本当に残念です。でも今までありがとう。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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