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子ドールかわゆし

どうも、ウクモリ ヒロオです。

日曜日、思い立ったが吉日という感じでズーラシアに行ってきました。前回が4月下旬だったので、約3カ月ぶり。猛暑極まりない状況下、どうしても行きたかったのは、今しか見られないドールの子供たちがいるからです。

いつものように開園前、正門で待機したのちにダッシュで日本の里エリアに。途中、セスジキノボリカンガルーのエリアで3度目のモアラさんに遭遇。この日はこの時以外は飼育舎に戻ってしまっていたようなので、彼との遭遇はかなりレアだったようです。何度行っても、同僚のタニさんしか会えない状況が続いていたので、プチ喜びです(笑)

そして、さらに先に進んでホンドギツネのカズオ君のエリアへ。一瞬だけ後ろ姿が見えるも、人が見えないエリアへと・・・14時頃で帰路に着いたので、この日はとうとう見られずじまい。超望遠レンズが急に重くなるのを感じていました(苦笑)

こちらは数年前に撮影した写真。今回は撮影条件が悪くなく、私の機材で難しい状況でした。

ということで、本命のドールさんです。ドールはイヌ科の動物で、別名アカオオカミというそうです。写真の通り、見た目はイヌ比率が高いながら、少しオオカミのような表情をしています。

今年3月、ケーシー(父)と、モーア(母)の間に生まれた4頭の子供たちは、すくすくと成長していて、まだ子犬のような姿をしています。
*1頭は残念ながら生まれてまもなく、疾患のため天に召されました。

この猛暑のタイミングで敢えて出向いたのは、まだ幼い可愛らしい状態を撮影しておきたかったからです。ただ、ドール舎は日陰エリアが多い上に、ガラスで囲われており、撮影にはかなり不向きなシチュエーション。この日も多くのカメラマンが集まっていましたが、可愛らしい姿を目の前にしつつも、明らかに撮影に苦戦しているようでした。

カメラのセッティングを変えつつ、何とか撮影した1枚。元はかなり暗い写真を最大限補正しています。なので、拡大すると粗いです。

そんな中、登場した子ドールたち。仕草も鳴き声もとにかく可愛くて、カズオ君に会えなかったことが帳消しになりました(笑)ただ、とにかく走り回るので、良い写真が撮れず。少し経過したところで、遊び疲れた子ドールが岩の上でウトウトし始めたので、その一瞬を捉えました。とにかく暗かったため、後でかなり補正しましたが、可愛らしい表情は捉えられたかなと。

2度目に行った時は、ちょうど水遊びをした直後に岩場に座ってくれたので、こんな可愛らしい姿見ることが出来ました。あどけない表情に思わず胸がキュンとしてしまいます。

あえて露出を下げ、こんな印象的な1枚も。こんなあどけない表情もあとわずかで見られなくなってしまうので、早いタイミングで再訪出来ればと考えています。その時には、夜景撮影用に購入したガラスの反射を抑える「忍者レフ」という、最強の助っ人も持参したいと思います。

ほかの動物たちも撮影したのですが、その模様は明日にしたいと思います。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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