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念願の復活、大井町の洋食ブルドック

どうも、ウクモリ ヒロオです。

ちょっと前の話で恐縮ですが、大井町の名店「洋食ブルドック」でランチを堪能してきました。かなりメディアでも取り上げられているお店なので、知っている方も多いかと思いますが、今日は移転先で復活を遂げたこのお店について書き綴りたいと思います。

私がこのお店を知ったのはコロナ前だったと思います。普段、大井町で食事をする場合は、こちらも名店といわれている「永楽」という昔ながらの中華屋さんで・・・というのが習慣化していました。ただ、お店が有名になるにつれて行列も長くなり、入れないことも多くなった時、偶然見つけたのが「洋食ブルドック」でした。当時は東小路横丁の中にあったお店の2階は、味もさることながら、体感的にも傾いているのが分かるほど水平が保たれていない・・・そんなインパクトが強いお店でした(笑)

いわゆる「何を食べても美味しい系」の店だったので、大井町を通過する時には・・・という感じで、どんどんリピート率が上がっていました。昔ながらのハンバーグやメンチカツといったメニューが、しかもボリューム感たっぷりで胃袋を喜ばせてくれました。これはドラマチックな話ですが、私が最後にこのお店(旧店舗)に行った時、次はビーフカツが食べたいな・・・と思っていたんです。

でも、その願いはコロナ禍の到来だけでなく、旧店舗の焼失という事態により、叶わないものになってしまいました。火事で焼けただれたお店を見た時、何とも言えない喪失感を感じたのを今でも覚えています。ただ、その時は既に移転に向け、お店の方々が頑張っていた時期でもあります。火事があった直後にそれを知り、その時からずっとお店の再開を心から楽しみにしていました。

オープンから少し経ってしまいましたが、先々週の週末に念願の再訪を果たしました。近くに行っただけで目に入って来る、あの赤色に白字で「ブルドック」と書かれた印象的なロゴが出迎えてくれました。そして、店内に入るとワンフロアでお洒落ながら、しっかりと昭和テイストを残している・・・そんな懐かしさすら感じられ、思わずニッコリとしてしまいました。ちなみに外のサンプルは、旧店舗で使っていたものだと思われる、古びた感じがするものが置かれていました。なかなかの演出です(笑)

さて、肝心なオーダーですが、当然ながら「牛カツ」にしました。日替わりランチも牛カツと何かだったのですが、前回の欲望を果たそうと私は牛カツ+ランチセットにロックオン。賑わう店内をみながら、その時を待ちました。

ほどなくして届いた牛カツ。欲しかったのはこのビジュアルでした。ご飯とみそ汁との相性も抜群。とにかくボリュームが凄かったので、ごはん小のセットでも良かったかもしれません。遅めのランチで空腹だったこともあり、なんとか完食。お腹いっぱいでしばらく放心状態でした(苦笑)

大井町の名店が復活して、本当に嬉しいです。ファンの要望に応えて出来たらしい、ハンバーグとオムライスのスモールサイズセットなどが用意されていたりするので、すぐにでも行きたいなぁと思います。

いずれにせよ、ブルドックさんお帰りなさい。
そして、これからも宜しくお願いします。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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