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町工場見本市で登壇してきました

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。

今回は昨日まで開催されていた、町工場見本市について語りたいと思います。どちらかといえば、木曜日に登壇した際の話題が中心になりますが、どうかご了承ください。

今回のイベントの詳細については、2週間前に書き綴っているので、そちらをご覧いただければと思います。
リンク→次は町工場見本市で

町工場見本市

東京国際フォーラムで開催された、葛飾区主催のイベント。中小企業向けに、ひとつの区がこれだけ大規模なイベントを開催する意義。しかも、あえて葛飾ではなく東京駅からのアクセスが良い、東京国際フォーラムでの開催は、相当な労力が必要だったんだろうなと感じました。

トークイベント前の時間を有効に使い、出展者の方々とも交流。旧知の方もいらっしゃいましたが、初めてご挨拶させていただく企業も多く、今後が楽しみです。とにかく出展企業が多彩で、とても面白かったです。

そんな中、登壇させていただいたこと、心から感謝しています。

登壇について

今回は「DMM.make AKIBAのコミュニティを軸としたものづくり支援について」というタイトルで、活用事例を話しました。

スタートアップの立場でMizLinxさんが語り、CFRP(熱可塑性カーボン)の活用事例を作りたいとパートナー企業になった羽生田鉄工所さん、そしてスタートアップを支援する立場として私が…それぞれの立ち位置が明確だったので、会場にいた方はいずれかの立場で共感されたんじゃないかと思います。

特に自社製品の活用事例をアキバで増やしたいと思っている羽生田鉄工所さんと、スタートアップ支援のためにアキバに行っている私の場合とのコントラストは、展示会の参加者にとって興味深いポイントだったのではないかと感じています。

おそらく、スタートアップ支援をしてみたいと考えている出展者は多かったんじゃないかと想像してます。ただ、これまでのB to Bとは違い、製品化だけでなく、事業化の際の伴走者としての立ち位置が求められる…今回の登壇で、その点が伝われば良いなと思っています。

会場の暖かい雰囲気

私が町工場見本市に行ってみて感じたのは、「暖かさ」です。私は緩やかな雰囲気の場に、共創や協業のキッカケが宿っていると常々感じているのですが、今回の展示会はそんな空気感が見事なまでに漂っていました。

多彩なジャンルの町工場が集まる地域だからこそ、こういった展示会が出来るのかなと。それと、他の区の企業を受け入れる度量も、暖かさを演出する上で一役かっているのかなとも感じました。

こんな場所で登壇出来たこと、本当に光栄です。関係者の皆様、本当にありがとうございました。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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