見出し画像

色鳥撮り㊹ 上野公園

どうも、ウクモリ ヒロオです。

先日、今年初めて「ひなチュン(スズメの雛)」を目撃したので、どこかのタイミングで撮影しに行きたいなと考えていました。これまでの経験上、ひなを一番撮影出来たのは上野だったため、日曜日はひさびさに早朝から撮影に出かけました。8時過ぎには撮影を始めましたが、スズメさんたち・・・どこにいってしまったんだろうと思うくらい、馴染の場所には姿がありませんでした。

ドヤ顔で木の実を食べているスズメさんは見つけたのですが・・・

1時間ほど不忍池の周辺を歩いてみたのですが、何枚かしか撮影できず。鳴き声はしかも雛さんはまったく出くわさず・・・あれ、今日はハズしたかなぁと思いつつ、いつもとは別のルートに。そうしたら・・・

見つけました!親子のスズメさんを間近で見るのは、実に1年振りのことなので、とても嬉しく思いました。このあどけない表情が可愛くて、一瞬にしてそれまでの苦労が吹き飛びました。羽をバタつかせて母親に食べ物をねだる仕草は、なんとも言えない可愛らしさがあります。もし、スズメさんに興味を持ち始めた方がいらっしゃったら、これから初夏にかけては見頃なので公園などに出かけてみてはいかがでしょうか?

今回は動画も撮ってみました。羽のバタつかせている状況は、どうしても写真では表現出来ないので、こんな感じで記録してみました。皆さん、いかがでしょうか?

寝癖がひどいチュンさんです(笑)

不思議なもので、一度スズメさんに出会ってしまうと、次の遭遇は比較的短時間のうちに訪れました。動物園近くのエリアですが、ここでは公園と動物園の「いいとこ取り」をしようとしている姿をよく発見することが出来ます。

エビフライみたいですね(笑)

さまざまな仕草をしてくれるスズメさんでしたが、時にフェンスに跨り、アクロバティックなポーズを決めてくれるので、撮影する側もチカラが入ります。今回は超望遠を担いでの撮影だったので、文字通りチカラが必要でした。

なにかを見つめているスズメさん。この直後に飛び去りました。

残念ながら、ひなチュンはその後発見することが出来ず、今回はタイムアップとなりました。ただ、これからが癒しの時間が多くなることを思えば、梅雨空との相談次第ではあるものの、楽しい時間が増えそうです。

今回の動画もそうですが、動きがあると面白いなぁ・・・と感じるようになっています。実は先日、ズーラシアで大好きだった、マレーバクのひでお君が台湾に引越すことが決まったため、生まれてすぐに撮影した動画をSNSでアップしたところ、8.7万回再生とかなりの反響を得ることが出来ました。ただ、現在は一脚で撮影をしているため、安定して撮影が出来ません。

超望遠を支えられる三脚が欲しい・・・

そんな欲望が出てきてしまいました。以前、超望遠に安価な一脚を装着していたところ、根元の部分がボキッっと折れてしまった経験があるので、耐荷重が大事だと思っています。そして、何よりも軽いものを・・・困ったものです(苦笑)果たしてどうなることやら・・・。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?