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個人投資家。 亀の甲より投資の高! CFDの投資情報をメインに発信していきます。

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最近の記事

CFD投資 振り返りコロナショック相場

2021年も残りあと残り2ヶ月。 あらためて昨年のコロナショック相場から現在までのCFDのチャートを振り返ってみましょう。 GMOクリック証券のCFDのチャートで主要なCFDの 2019年12月末~2021月10月末までの動きを振り返ってみましょう。 ①米国S500②WTI原油③米国VI④日本225シミュレーション今回の取り上げる4つのCFDのコストは、スプレッドの差と価格調整額が発生します(金利調整額と権利調整額は発生しません) 想定のトレードは以下の3パターンで検証

    • CFD投資 米国株CFDパフォーマンスランキング

      いよいよ米国株式の第3四半期の決算シーズン到来 そこでGMOクリック証券の米国株CFD(全63銘柄の原資産株式)の 3ヶ月パフォーマンスを調べてみました(2021/10/15クローズ基準) 1位~20位 1位のマイクロストラテジー、4位のコインベースはともにビットコイン関連で上昇。ビットコインがETFへ承認される期待などもあり活況を再びみせている。 2位はEVのテスラで、直近の販売が好調のようだ。 原油高、米国金利高などで石油関連や銀行関連も上昇。 21位~40位 4

      • CFD投資 日米中印の成長力比較

        日本、米国、中国、インドの4ヶ国の GDP、人口、株価指数の推移を比較してみました。 これから投資する際の参考にしていただければ幸いです。 ①日本 GDP推移  人口推移 まずは我が国の日本からです。 GDPは残念ながら1990年代の前半からほぼ横ばいの状況か続いています。 アベノミックスで一時上昇した模様ですが効果は持続していません。 人口は2010年頃をピークに減少に転じています。さらに少子高齢化が進み日本の競争力はますます低下していくことが予想されます。 未だに日

        • CFD投資 GMOクリック証券 7銘柄追加(2021年9月27日より)

          2021年9月27日(月)よりGMOクリック証券のCFDに新たに取扱銘柄が7銘柄追加となりました。 今回は新たに追加された銘柄について深堀りしてみました。 <追加銘柄> ​ ※コスト等はおよその参考価格です。 ①米国NQ100ミニ 従来から取扱のある米国NQ100の10分の1の単位の銘柄。 NASDAQ100への投資を1枚あたりの原資産金額が約17万円からトレード可能となった。今まではNASDAQ100へ投資する場合は米国NQ100だと、1枚あたり約170万円の原資

        CFD投資 振り返りコロナショック相場

        • CFD投資 米国株CFDパフォーマンスランキング

        • CFD投資 日米中印の成長力比較

        • CFD投資 GMOクリック証券 7銘柄追加(2021年9月27日より)

          CFD投資 S&P500CFD見通し 2021年9月

          今回の内容はS&P500CFDの今後の見通しです。 意外にも8月末から日本株の予想外の高騰とは対象的に米国の株価指数は9月に入り2週連続の下落となり、私の予測を裏切る結果となりました。 以前の記事では月末および8月の相場は日本株が下落リスクが高いという内容を投稿していました。 CFD投資⑧ 日経225CFD なぜ、日本株が高騰しているのかというと <主な理由> ・コロナ新規感染の減少 ・菅総理の次期総裁選辞退(サプライズ) ・新政権への期待 海外投資家の日本株の売りス

          CFD投資 S&P500CFD見通し 2021年9月

          投資 トレード分析編(勝つためのポイント)

          前回まではCFDの各銘柄をテーマとして10個投稿してきましたが、 今回は前回までのテーマと一新して投資のトレード分析編です。 これまでのCFDの投資に限定した内容ではなく、株式・FXなどでスイングトレード、ディトレードの方にも参考となるテーマです。 ここから本題に入ります。いきなり重要な考え方から述べると <トレードで重要な考え方> (誤)勝率重視 (正)勝ち平均金額 > 負けの平均金額これを実現するには(結論)勝ち保有期間 > 負けの保有期間  実際に私は過去に勝

          投資 トレード分析編(勝つためのポイント)

          CFD投資⑩(GMOクリック証券)

          今回のテーマはREIT編です。 投資する場合に資産を分散させてリスクを減らすことをよくします。 図1 GPIFの資産構成 例えば、日本の年金を運用するGPIFは4つの資産に分散しています。 国内債券、国内株式、海外債券、海外株式に資金を約4分の1です。 一つの資産に集中してしまうと、その資産が下落した場合に大きなリスクを背負うことになるからです。 図2 資産別のパフォーマンス 2011年以降の資産別のパフォーマンスです。 上段が一番パフォーマンスが高い資産です。毎年高

          CFD投資⑩(GMOクリック証券)

          CFD投資⑨(GMOクリック証券)

          今回のテーマはETF編です。 実はUkkeyもETFはトレードしたことがありません。 そこでスプレッドコストやパフォーマンスなどを調べてみました。 図1 ETF銘柄一覧  図2 各ETFのCFDコスト ※上記の値は参考値です。 保有期間に応じて3%弱の金利調整額が別途発生しますので コストは他のCFDと比較して割高です。 図3 原資産ETFの純資産総額 チャート比較 ETFの純資産総額のランキングを見ると①台湾、②韓国、③ブラジルという順で人気があるようです。 以

          CFD投資⑨(GMOクリック証券)

          CFD投資⑧(GMOクリック証券)

          今回は日経225CFDの特集です。 CFDの中で唯一の日本資産へ投資する銘柄です。 図1 日経225CFDのスプレッドコスト  ※日経225先物を100万円相当の売買の往復コストは約220円  (日本株の個別銘柄の売買と比較しても安いコスト)  ※取引時間 8:30~翌6:00であるので夜間も取引が可能 図2 日経225の騰落率 ・日経225の騰落率(日経225CFDではありません) ・2021年は7月末までの年初からの騰落率です。   残念ながら米国の株価指数の

          CFD投資⑧(GMOクリック証券)

          CFD投資⑦(GMOクリック証券)

          今回はGAFAM(ガーファム)のCFD編です。 ご存知、米国を代表する銘柄でNYダウ、S&P500、NASDAQ100の上昇に大きく影響を及ぼしています。 1. CFDのコスト ※スプレッドコストとは  原資産金額100万円あたりのスプレッドコスト(円)の概算値です。 ※金利調整額が保有期間に応じで別途発生します。年間約3%程度 2.GAFAM株式の株価騰落率(単位%) (注)CFDの騰落率ではありません。    2021年は7月末までの基準   tradin

          CFD投資⑦(GMOクリック証券)

          CFD投資⑥(GMOクリック証券)

          今回は中国株CFD編です。 中国株は中国政府の相次ぐ規制強化により株価は軟調な展開となっている。 <中国政府の規制強化> ・IT企業への統制 ・海外上場企業の監視強化 ・教育系テック企業の非営利化 中国株CFDは香港市場に上場している22銘柄が対象です。 まずホームページから該当の銘柄を抜粋します。 次に、はっちゅう君CFD(PC用のトレードツール)のレート一覧より対象銘柄を抜粋。 はっちゅう君CFDでは銘柄の証拠金、最低約定金額(原資産金額)、ボラティリティ、企業情

          CFD投資⑥(GMOクリック証券)

          CFD投資⑤(GMOクリック証券)

          今回の内容はVIX指数CFD編です。 昨日は米国市場でも2020年10月以来のダウの下げ幅を記録するなどリスクが強まりました。 VIXとはVolatility Indexの略です。S&P500の値動きをもとに算出された数値です。リスクが高いとVIX指数も上昇するため、恐怖指数とも呼ばれています。 まずは該当する商品の一覧とスプレッドコスト(参考値) CFDで投資できるVIX指数は3種類あります。 <日々の値動きの違い> 例 2021/7/19 米国市場の大幅な下落を受けリ

          CFD投資⑤(GMOクリック証券)

          CFD投資④(GMOクリック証券)

          今回の内容は商品CFD編となります。 商品CFDの銘柄一覧とスプレッドコスト(参考値) スプレッドコストの補足です。 例えば、日本225銘柄の価格以下の場合 ASK(買い価格) 28,543 BID(売り価格)  28,540 差額は3となります。→ 3 / 28,543 × 1,000,000 このコストの割合を100万円当たりに換算して算出しています。 またスプレッドは随時変動しています。あくまでも参考値です。 それから金スポットと銀スポットには保有期間に応じて金利

          CFD投資④(GMOクリック証券)

          CFD投資③(GMOクリック証券)

          今回は株価指数CFDにスポットを当てた内容です。 GMOクリック証券のCFDで投資できる株価指数一覧です。 往復のコストは日本株の現物と比較しても安い。 ※日本株の現物は100万円の往復の手数料は約1000円です (SBI証券のアクティブプランで比較) 2021/7現在の株価指数を比較してみましょう。 ここでは該当するCFDの株価指数をtradingviewを使って比較します。 ※但し、tradingviewで参照している株価指数とGMOクリック証券のCFDの値は値が完全

          CFD投資③(GMOクリック証券)

          CFD投資②(GMOクリック証券)

          今回は外国株CFDについての内容です。 外国株式の信用取引は2022年にも施行する動きがあるようですが、 GMOクリック証券のCFDは米国株CFDと中国株CFDのトレードも可能です。 また、CFDは日本円のままトレードができますので面倒なドル、香港ドルなどの為替振替などは一切不要です。 それからCFDの税制は株式との損益通算はできませんが、FXとの損益通算ができます。 米国株式の情報は最近サービスが開始されました、株探(米国株)がおすすめです。   米国株CFDのGAF

          CFD投資②(GMOクリック証券)

          CFD投資①(GMOクリック証券)

          今回はCFDの投資についてお話します。 CFDとは簡単に説明すると 為替→FX 株価指数、株式、商品→CFD メリットとしては ・売りからもトレードができる ・少額の資金で投資ができる ・夜間もトレードできる銘柄がある ・取扱銘柄がバラエティである しかし、CFDのデメリットはFXほどメジャーな投資ではなく CFDを取扱っている証券会社は少ないというのが現実です。 今回説明するのは、CFDで一番ポピュラーなGMOクリック証券となります。 取扱銘柄は以下の4種類あります

          CFD投資①(GMOクリック証券)