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CFD投資⑩(GMOクリック証券)

今回のテーマはREIT編です。
投資する場合に資産を分散させてリスクを減らすことをよくします。

図1 GPIFの資産構成

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例えば、日本の年金を運用するGPIFは4つの資産に分散しています。
国内債券、国内株式、海外債券、海外株式に資金を約4分の1です。
一つの資産に集中してしまうと、その資産が下落した場合に大きなリスクを背負うことになるからです。

図2 資産別のパフォーマンス

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2011年以降の資産別のパフォーマンスです。
上段が一番パフォーマンスが高い資産です。毎年高パフォーマンスの資産が変動していることがわかります。

図3  REIT型のCFD銘柄

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スプレッドのコストは高めです。
また保有期間に応じて約3%弱の金利調整額が別途発生します。

図4 原資産の運用状況について

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純資産総額順にランキングしました。
米国リートETFが圧倒的な人気を集めていることがわかります。

チャートによりパフォーマンスの比較

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<結論>

REIT型のCFDを選択する場合は、5つの中では米国リートETFがお勧めです。
運用会社はバンガードなので経費率がかなり低く設定されています。
但し、CFDでREIT型をトレードする場合は金利調整額のコストが発生するので長期投資には向いていません。

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