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CFD投資②(GMOクリック証券)

今回は外国株CFDについての内容です。

外国株式の信用取引は2022年にも施行する動きがあるようですが、
GMOクリック証券のCFDは米国株CFDと中国株CFDのトレードも可能です。
また、CFDは日本円のままトレードができますので面倒なドル、香港ドルなどの為替振替などは一切不要です。
それからCFDの税制は株式との損益通算はできませんが、FXとの損益通算ができます。

米国株式の情報は最近サービスが開始されました、株探(米国株)がおすすめです。  

米国株CFDのGAFAなどの主な銘柄のリストを作成しました。
・1枚当たりの原資産の価格
・100万円あたりの売買コスト

キャプチャ

株価指数CFDと比較するとコストは割高となるものの、GAFA並びにマイクロソフト、テスラなどの米国を代表するハイテク株に投資ができます。
またCFDの利点としては、売りから(ショート)の投資も可能です。

例えは、テスラなどはPERは1000倍を超え割高の株価です。今後の決算で業績が悪化した場合などは株価が大きく値下がりする可能性もありますので相場の下落局面でもリターンを得ることは可能です。

<米国VI>

また、外国株CFD以外に米国VIがあります。
これはVIX先物に連動するCFDとなります。
恐怖指数(ボラティリティ・インデックス)と呼ばれるものでS&P500指数のオプション取引に連動しています。
特徴としては相場が不安定になるとVIX指数は上昇します。

昨年の3月にはコロナショックで80台まで上昇しました。現在は緩やかに下降していて18前後の値となっています。
相場が不安定になるとVIX指数は再び上昇しますので、リスクヘッジなどで使えるのではないでしょうか?

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2021/6 米国VIは売り規制の対象となっています。売りから(ショート)の投資はできません。

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