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CFD投資①(GMOクリック証券)

今回はCFDの投資についてお話します。
CFDとは簡単に説明すると

為替→FX
株価指数、株式、商品→CFD


メリットとしては
・売りからもトレードができる
・少額の資金で投資ができる
・夜間もトレードできる銘柄がある
・取扱銘柄がバラエティである

しかし、CFDのデメリットはFXほどメジャーな投資ではなく
CFDを取扱っている証券会社は少ないというのが現実です。
今回説明するのは、CFDで一番ポピュラーなGMOクリック証券となります。

取扱銘柄は以下の4種類あります。
①株価指数CFD(S&P500先物、NYダウ先物、日経225先物など)
②商品CFD(金、銀、原油、天然ガスなど)
③バラエティCFD(VI先物、ハイレバレッジETF、ETNなど)
④株式CFD(米国株、中国株の銘柄)

CFDのデメリットは取扱銘柄がバラエティーに富んでおり、取引単位など銘柄毎に異なるため、1枚当たりの原資産の価格がわかりにくい。

そこでUKKEYは主要銘柄についての原資産の価格とコストを表にまとめました。(2021/6月)

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米国NQ100 1枚 約158万円相当
アップル   1枚 約1万円相当
など取扱銘柄毎にかなり隔たりがありますので注意してください。   

次にコストです。CFDの場合はスプレッドとなりますが上記の表のように
基本的に株価指数のCFDがコストが低いです。
また実際はスプレッド以外にコストが発生する銘柄もありますので
以下のリンク先から詳細を確認してください。

おすすめ銘柄

米国S500
S&P500先物に投資。S&P500はもっとも人気のある株価指数であり、もっとも安定して成長している株価指数です。
コストも低く。取引時間も8:00~翌6:15まであるので夜間も取引可能です。

②インドNIF
NIFTY50先物に投資。
中国は米国との貿易摩擦や中国政府の規制強化などで株価が伸び悩んでいる。インドはこれから成長する国であり、長期的な投資に魅力があると考えています。

③米国NQ100
NASDAQ100先物に投資。
成長力ではS&P500を凌駕。ボラティリティが高いのでリスクもそれなりに高い。1枚当たりの原資産の価格は米国S500の約3倍あるのでトレードする際は注意。







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