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CFD投資④(GMOクリック証券)

今回の内容は商品CFD編となります。

商品CFDの銘柄一覧とスプレッドコスト(参考値)

キャプチャ商品CFD

スプレッドコストの補足です。
例えば、日本225銘柄の価格以下の場合
ASK(買い価格) 28,543
BID(売り価格)  28,540
差額は3となります。→ 3 / 28,543 × 1,000,000
このコストの割合を100万円当たりに換算して算出しています。
またスプレッドは随時変動しています。あくまでも参考値です。

キャプチャスプレッド


それから金スポットと銀スポットには保有期間に応じて金利調整額のコストも発生します。
CFDでスプレッド以外に発生するコストは3種類あります。

3種類の調整額
①価格調整額
②権利調整額
③金利調整額(★)

特に意識するのは③の金利調整額です。信用取引の金利と同じよう
に翌日から日々発生します。
※(参考)制度信用の金利は2.8%

<金利調整額のコスト>
 UKKEYの試算した結果、100万円の原資産を1年間保有した場合
 以下のコストが発生。

 金スポット(買いのみ)・・・・・・・約4千円(約0.4%) 
 銀スポット(買いのみ)・・・・・・・約1.3万円(約0.13%)
 ETF、米国株CFD、中国株CFD・・・・・約3万円(約3%)

 ※株価指数CFDは金利調整額は発生しません。


<商品CFDのチャート比較>
以下のチャートはtradingviewの銘柄で比較しています。
GMOクリック証券のCFDと値が完全に一致しているわけではありません。

2021年初来の騰落率チャート

キャプチャ2021

2021年初からの騰落率では、銀スポット、金スポットはマイナス。
原油、天然ガスが大きく上昇しています。


2020年初来の騰落率チャート

キャプチャ2020

2020年初からはコロナショックで一時落ち込むものの全て上昇。
特に天然ガスが大幅上昇していることがわかるります。

総括として天然ガスがクリーンエネルギーということで需要が増えているようです。

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