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CFD投資 日米中印の成長力比較

日本、米国、中国、インドの4ヶ国の
GDP、人口、株価指数の推移を比較してみました。
これから投資する際の参考にしていただければ幸いです。

①日本

 GDP推移

GDPキャプチャ日本

 人口推移

キャプチャ日本人口

まずは我が国の日本からです。
GDPは残念ながら1990年代の前半からほぼ横ばいの状況か続いています。
アベノミックスで一時上昇した模様ですが効果は持続していません。
人口は2010年頃をピークに減少に転じています。さらに少子高齢化が進み日本の競争力はますます低下していくことが予想されます。
未だに日経平均はバブル期の最高値を超えることができません。
冷静に判断して、今後の日本株の成長力はあまり期待することはできません。

②米国

 GDP推移

キャプチャ米国GDP

 人口推移

キャプチャ米国人口

経済大国NO.1の米国です。GDPは日本の約4倍まで拡大しています。
GDP推移はほぼ右肩上がりのグラフとなっています。
若干、リーマンショックの時期に減少しているくらいです。
また、人口も世界中から人が集まり、右肩上がりの増加を続けています。
やはり米国は人も金も世界中から集まり今後も成長が続くと予想されます。

③中国

 GDP推移

キャプチャ中国

 人口推移

キャプチャ中国人口

一番成長が著しい国は中国です。
現在は日本を追い抜き約3倍のGDPまで成長しています。
人口の増加率は近年は鈍化しており、2016年には一人っ子政策を廃止しました。今年に入り、中国政府の規制強化の動きが強まり中国投資のリスクが顕著になっています。


④インド

 GDP推移

キャプチャ中国

 人口推移

キャプチャインド人口

インドも中国同様にGDPの成長が著しいです。
特にIT分野に強く、グーグル、マイクロソフトのCEOなどもインド人です。
人口も右肩上がりで増加しており、平均年齢も格段に若い国です。
あと数年で中国を抜き世界一の人口になる見込みです。

株価指数チャート比較

リーマンショック以降の株価チャート比較

GMOクリック証券で投資できる。
株価指数のチャートをtradingviewで比較しました。
開始日はリーマンショックの2008年9月15日を起点としています。

キャプチャ

<結論>
安定の投資先は米国。次に成長力で魅力あるのはインドではないでしょうかというのが個人的見解です。

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