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CFD投資 GMOクリック証券 7銘柄追加(2021年9月27日より)

2021年9月27日(月)よりGMOクリック証券のCFDに新たに取扱銘柄が7銘柄追加となりました。
今回は新たに追加された銘柄について深堀りしてみました。

<追加銘柄>

新規CFD

※コスト等はおよその参考価格です。

新規銘柄2

①米国NQ100ミニ

従来から取扱のある米国NQ100の10分の1の単位の銘柄。
NASDAQ100への投資を1枚あたりの原資産金額が約17万円からトレード可能となった。今まではNASDAQ100へ投資する場合は米国NQ100だと、1枚あたり約170万円の原資産金額が最低金額であった。
ちなみに米国S500(S&P500)は1枚あたりは約50万円。米国30(NYダウ)は1枚あたり約30万円からトレードできる。

②北海原油

従来から取扱の原油はWTI原油(主に米国)とは別に北海原油(主に欧州)が追加となった。WTI原油と北海原油の過去のチャートの値動きを比較してみたが、ほぼ相似の動きをしていた。
わずかにWTI原油の方がパフォーマンスが良いようであるので、特に北海原油をトレードするメリットは見当たらなかった。

ここからは米国株のCFDが5銘柄追加となった。
まずはtradingviewでパフォーマンスを比較した。

③マイクロストラテジー(MSTR)

ソフトウェア
ビジネスインテリジェンスプラットフォームを提供
パフォーマンスは2019年末から+319%上昇

④ペイパル(PYPL)

クレジットカード・貸金業
デジタル決済ソリューションを提供。米オンライン決済大手
パフォーマンスは2019年末から+153%上昇

⑤スクエア(SQ)

ソフトウェア
主に米国市場で電子決済サービスを提供
パフォーマンスは2019年末から+318%上昇
(米国以外の市場シェアは低い)

⑥コインベース(COIN)

仮想通貨交換所(2021/4/14上場)
上昇初値からパフォーマンスは約30%下落している。
中国は暗号通貨禁止。インドなどでも暗号通貨を禁止する可能性もあり、先行き不透明感がある。

⑦NVIDIA(NVDA)

半導体製造メーカー
高性能GPUはAI、ゲーム用ハイエイドPC、自動運転などで利用が急速に進むと予想される。
パフォーマンスは2019年末から+274%上昇

米国株の5つの中ではNVIDIAを推奨。時価総額も上位10位まで躍進。
半導体は今後様々な製品に組み込まれ、GAFAMに並ぶ企業に成長すると予想。

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