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“ヘルプマークを持とう” あさぼらけの徒然

何言ってるの?って 思うかも….
思いは 今までと 全く正反対
何故に⁉️.....

良かったら 読んでみてください。

回復期リハビリテーション外来の日
その おねーさんと 一緒だった。
リハビリを待っていたら おねーさんが
隣に座った。

入院中リハビリで 見かける。
いつも いつも 一生懸命にリハビリを
されている。
ぱっと見は 全くわからない
けど 目が覚めたら 動けなかった時を経て来ているから 彼女の状態がわかる。

隣に座る彼女と話した。

“いつも 頑張ってられますね”って
会釈は するけど 話すのは初めてだった。
色々 お話をした お互いの病名 病状...
現在....
そして このnoteの話を紹介した。

彼女はトレーナー 私はセラピストが迎えに来た。

彼女のポーチには 真っ赤なヘルプマークが 付いていた....

凛とした 佇まいだった。


その後
言語のセラピーを 受けていた。
先週に比べて 今日は顔の機嫌が悪い
口が閉じない日みたいだ。
ニコニコセラピストさんも 緊張する。
こちらも 緊張する
先週のおちょぼ口は 何処へやら....
上手く話せない....

それに合わせて 今日は 目が洪水
ダラダラと 涙が 溢れてくる。

ふと 鏡を観たら ....
あれ 今日は 顔が歪んでいる.....

そんな日もある。

セラピストさんと 話をする。
“こんな 涙ダラダラ流してたら
気になるでしょ”
“はい 何か悪い事 言ったかなって”

“そう思うわな”

隣で観ている学生さんに笑いながら
言った。
“理解不可能でしょ いつものように
noteに描いとくから見といて くださいね”

ある日 一年ぶりに 吉牛を食べた。
嬉しかった。

ダラダラと 涙を流しながら
美味しく美味しく いただいた。
店のおねーさんは とても 困った顔で
見つめていた….
厳つい顔のオッさんが 泣きながら 食べる姿
(想像していた以上に だった)
全く 悲しい訳では無いのだが

夕食時 今日の出来事を話しながら
“ヘルプマークを もらって来ようと思うと”

我が家では 涙を流しながら 食事をする姿は 
普通の光景になっていた。
“だから 何も言わなかった。”

若かりし頃

仕事をしながら 四年間 京都の仏教大学 
社会福祉科に 通っていた。
仕事中の追突事故で 中心性頸髄損傷 ベッドに三週間固定されていた。

左手は ほぼ握力を失った。
工具が持てなかった。

それで
社会福祉士を取ろうと
テーマは “ノーマライゼーション”
簡単に言うと “だから何”....
(語ると 深い話に….)
のちに これまた 奇跡的に普通に戻って...

何が言いたいの?

ギランバレー症候群は やっぱり難病です。
よくわからないから…

最近 
ほんと つくづく ゆっくり ゆったり
ぼちぼち病なんだなって 思います。

調子に乗ってガンガントレーニングすると
逆に 調子が悪くなり 寝込む。
トレーナーのスパルタMさんにも
筋肉フェチのSさんにも 当初から言われていました。
“無理は禁物ですからね”

ぱっと見は 全くわからないかも
でも 本人は その時その時 一生懸命。

気がつくと 代償行為(鍛えた筋肉)で活発に生活してるから 疲れたら寝込みます。

でも 周りの人々には 全くわからないから....

猫みたいに 生活しています。

今日 ヘルプマークをもらいに行こう。

“ギランバレーについて 語るきっかけに
なれば よいかなって”
それぐらいの スタンスで

ギランバレーに恋をして
回復期リハビリテーション
浦島太郎な 浮世雲


もらいに行きました↓

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