旅は繋がる 一枚の写真から イタリア バローロ 浮世雲
旅先での御縁
不思議なもので 繋がっている。
ふらっと電車旅
降りた駅近くのホールその前に
一枚のポスター
そう サイクルフォトグラファー
砂田さんだ
夕刻の御用までの間 ピッタリと
示し合わせたようなタイムスケジュール
当日朝 ダメ元で 申し込んで
会場に出かけた
“砂田さん お久しぶりです”
そう お逢いするのは 2018年5月25日イタリア以来である。
2017年 2018年
世界の三大自転車レースの一つ
ジロ デ イタリアに出かけた。
レース観戦そして 砂田さんに逢いに
バイクの後に乗りながら 写真を撮り
その写真を ヨーロッパの新聞社に
発信する。
ヨーロッパでは ジロデイタリアの記事は 8ページに渡り ベルギーでは
12ページに渡る。
その一面 二面を飾るのが 砂田さんの
写真だ。
レース中 色々 お話させていただいた。
トークショーの会場
展示されている 一枚の写真
そう バローロの景色に釘付けになる。
その日 コルナゴ部長 自転車仲間達と
バローロを目指していた。
一面の葡萄畑
そう 高級ワインの聖地 バローロ
訪ねてみないと わからない
旅を 重ね過ぎていたのか
秒刻みで 舞い過ぎていたのか
撮った
写真を ゆっくり ゆったりと
見返す 時間が 無かった….
バローロの葡萄畑を 走る
ジロデイタリアのレース集団
“砂田さん この一枚 分けていただけますか”
トークショーは 1時間の予定が
熱演言え 2時間 話された。
深い 熱い 熱い 想いに 皆さん
聞き入っていた。
サインを 額の裏にいただき 会場を
後にした。
いま 目の前には 一枚の写真
好きな もの だけに囲まれて過ごしたい
旅は繋がる 一枚の写真から….
平安な暮らしをする縄文人
ギランバレーに恋をして
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