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徒然なるままに

一日のリハビリこなして 
風呂に入って 汗流し
bossa nova聴きながら 夕食を頂いて

そう 徒然なるままにの時間の始まり
現代語訳

“することもなく、手持無沙汰なのにまかせて”

散歩に出かけた日には 写真を眺める
限られた時間 40分の中で 切り取った
景色を 眺めている。

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趣味の写真は いつしかSNS投稿用のアングルで 撮っていて いつしか 画面の先で 魅せるよう
愉しみが 見せものになっているのに
気がついた。
だから 今 撮りたいものしか 撮ってない

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撮る日もあれば
一枚も撮らない日もある。

“難病の重篤な患者が撮った写真 哀愁がある”

そんな 言葉が 風のたよりに 
SNSの怖いところでもあるが
 “御意”
仰る通りですねって

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でも noteなら なんでもいいやって
投稿している。

中には 気にいる 一枚も撮れている。
といっても カメラは持ち込んで無いから
iPhoneで。

それに 詩をつけたり コラム描いたり

そのひとときが 心地よい

“誰も 読まないよ あんたの詩なんて”

いいの いいの 言葉あそび
一番のファンは自分自身だと 
やっと 気づいたんだから

読み直して 写真眺めて
泣いてるのも またいいかなって

徒然なるままに
このひと時を 感じれて
幸せだなって

回復期リハビリテーション病棟にて


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