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何故⁉️ドクターX👩‍⚕️は居ないか

と語る
ドクターHとの出逢いは 衝撃的だった。

なんで もっと早く来なかったんだ”

心底そう思って 出た一言だと。

1秒でも 早く判断して 治療処置しないと
重篤になる。
(この時点で 重篤の極みだったと後に知る)

“え? こんな状態で 仕事に行ってたの?”
“這ってでも来いって 這って行ってました“
“…..,…,,”

“画像解析診断が 進んだからね〜”
“でも 所見なんだと”

身体の部位を テストハンマーで軽く 時には 強く叩く

そして 口から出た一言

“ドクターX👩‍⚕️は 居ない”

“ギランバレーの疑いです。”

その一言
目の前の ドクターHに 賭けてみようと
腑に落ちた。
“このまま 入院してもらい 直ぐに
診断治療に 入ります。”

暑い夏の日の夕暮れ

人生のリフレッシュ休暇の始まりでもあった。

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