説得力を上げるのに欠かせない五感をくすぐり絵を見せるように話す方法
あなたは人を説得する時にどのような話し方で話しているでしょうか？
人を説得する場面は色々あって、家庭での夫婦喧嘩の時、会社やビジネスで相手に納得してもらう時、対人関係でも勘違いをさせてしまった時。
説得をしようと頑張っても相手に理解してもらえないとクッソーっと悔しい思いをしたり、ドーンと落ち込み私には出来ないんだ...と悩んだことはないでしょうか？
そこで今回は説得をする時に『欠かしてはならない』
相手の五感をくすぐり絵をみせるように話す方法
を記載していこうと思います。
それでは『僕達』で『一緒に』考えていきましょう。
『五感をくすぐり絵をみせるように話す』
僕達の社会の中でよく聞く説得を促す時の定番の言葉が、『さて、昨今の日本経済は、経営環境は、政情は』や、『その中で、弊社は、会社の経営理念は』、『ピンチをチャンスに！』など。
日本の中ではよくある、よく聞くトークだと思いますがこれぞ『文字通りの無駄話』になります。
エセビジネスマンのセールストークなんかであなたは聞いたことありませんか？『胡散臭っ』て『あーはいはい』って。
こう言った『無駄話』の特徴は、相手の感情を動かすことがない、頭の中に『絵』が描けないから記憶にも残らないのです。
アメリカの小学生が教わる『コミュニケーションの最重要ルール』は、『Show,don't,tell（言うのではなく、見せろ）』絵を見せるように言葉を使えと言われています。
例えば、『言う』『行く』などといった単純な行動だけを示す『情景、背景の浮かばない言葉』ばかり使わずに、
代わりに『ボソボソと呟く』『小走りで行く』などと言った『叙景的、説明的』な言葉を使うように教えこまれています。
ちなみに科学的人間心理学では『行く』『言う』などの言葉を多く使う人は明確的説明が出来ないことからよく嘘をつく人にあたります。
小学生から学ぶんかいってツッコミを入れたくなるくらい正直に僕は思いました。
アメリカはビジネスや保険もそうですが色々考えられていて、日本よりも先に進んでいるのもこうした勉強をしているからだと考えます。
『実際にどうやってはなしたらいいの？』
あなたは今そんなこと言われたってどう話せばいいんだ？って思いませんでしたか？
ここで１つの例をスティーブ・ジョブズさんの言葉から記載していくので目を離さないでください。
スティーブ・ジョブズさんは、有名なスタンフォード大学のスピーチで『貧乏だった』という代わりに、こう表現したのです。
私は大学の寮の部屋もなく、友達の部屋の床の上で寝起きしました。 食べ物を買うために、コカコーラの瓶を店に返し、5セントをかき集めたりしました。 温かい食べ物にありつこうと、毎週日曜日は7マイル先にあるクリシュナ寺院に歩いて通ったものです。
部屋もなく友達の部屋の床の上で寝起き、コカコーラの瓶で5セント、温かい食べ物が欲しくて7マイル。
どれだけお金が無くて苦労していたのか、貧乏だったのか頭の中であなたも想像出来たのではないでしょうか？
ここでもう一つ付けたしてみると、『擬音語』を使うことで相手の頭の中に絵を見せることができます。
鼻が『ムズムズ』する、頭が『ガンガン』する、『ジュワッ』と『カリカリ』に揚げたフライドポテト。
今あなた、よだれ垂らしてませんか？笑
最後に。
このような『相手の感情を動かして絵を見せる』ことを意識していけば、相手の記憶に残り『頭の中で想像』ができるから、
イメージが湧いて説得力が上がります。
なんで説得力が上がるかと言うと、大概の人は人の話しを聞いてないのです。
聞いていないと言うよりも頭に入ってきてないのです。
強く言ってしまえば『僕達』の話し方がそもそも悪いのです。
是非意識しながら話して、人間関係や仕事に上手に取り入れていけば楽しい人生を送れると思います。
どうもU.Kでした。
オーディオストックにて安心に使えるクオリティの高い
BGMを販売中です！
https://audiostock.jp/artists/49462
安心して使いたい方はコチラから。
Unityゲーム作り、プログラミングに興味が
ある方は下記より。
https://www.unityprogram.info
インスタグラム
https://www.instagram.com/yuki.satou.79656/?hl=ja?ref=badge
少しでもサポートしてくれたら、機材や、みんなを楽しませるような事と、生きてく栄養に使うのだ！！ お金は大切に！！慎重に使うのだぞ！！