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検査値の読み方④

こんにちは!!
和歌山県で作業療法士をしています。
宇治と申します!よろしくお願いします!

さぁー!今回で第4弾!検査値の読み方について!
今回アウトプットさせていただくのは、アルブミン(Alb)についてさせていただきます。


リハビリでは、血液検査をカルテから確認します。なぜならその方の状態を確認し、リスク管理しながらリハビリを行うことができます。白血球もリハビリを行う上でとても重要になってきます!個人的考えについては、検査値の読み方①にあるので読んでみてください。



Albについて

血液中に含まれる総蛋白の総称を総蛋白(TP)といい、TPの主な成分はアルブミン(Alb)です。Albは肝臓で産生されます。

TPとAlbは栄養指標の一つである。リハビリではAlbを指標にすることが多いです。

Alb値は栄養状態を示す重要な指標であるが、半減期が14~21日と長く、栄養状態の改善が数値に反映されるまで日数を要するため、体重や筋肉量(周径)、浮腫などの身体所見と栄養状態を組み合わせて評価すべきです。

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