検査値の読み方①ヘモグロビン(Hb)解説
皆様こんにちは!和歌山で作業療法士をしています宇治と申します。
よろしくお願いいたします。
今回のアウトプットは、検査値の読み方についてです。リハビリで血液検査をカルテから確認します。なぜならその方の状態を確認し、リスク管理しながらリハビリを行うことができます。
私もその方の状態を少しでも知ることでより質の高いリハビリが可能になると思います。なので少しでも多くの方に知ってもらえるように、今回はまず【ヘモグロビン】について記事を書こうと思います。
個人的な考え
病院で勤めている方がだいたい対象になるのが、高齢者が多いです。生活習慣による影響もある若い方もいるかもしれませんが、身体的老化により、多少の数値変化はあると思われます。そのデータのみで判断するのではなく、他に異常がないか?血液には様々な役割をもった成分を総合的にみて判断する事が重要だと思います。
Hb(ヘモグロビン)とは
ヘモグロビンは、私が確認する中でも重要な成分の一つです。赤血球中の蛋白であり、酸素と結合して全身に酸素を運搬します。その増減によって症状が出現します。
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