2年目「津和野中高合唱部合唱団」お披露目の前に…
6/4(土)、津和野高校文化部合同公演JAMまであと1週間！というこの日。
あとはリハ、ゲネプロだけなのですが…
最初から分かってた、はずだった。しかし、想像以上だった…。
私は思わず「え、本当に来週本番ですか」と言ってしまいました。笑
それくらいにはやばいのです。
それでも、先生の指導の間に近くの人と「ここってリズムどうだったっけ？💦」「この音で合っとるよね？」など、大人も子どもも関係なく教え合う姿はいつもと変わらず。
それぞれの本気と、この関係性はやっぱり素敵だなあと実感する日でした。
もちろんそれはパート練習の時にも。
私は、アルト(女声の低い方)のパート練習を任せていただいているのですが、その時も中高生に助けられています。（私の拍のカウントミスをすぐ教えてくれます！ごめんね、ありがとう🙇🏻♀️）
まだ本格的ではありませんが、少しずつ歌詞の意味や表現にもつっこんでいます。JAMが終わったら、イメージやどんな風に歌いたい、みたいな意見交換もしたいなと思っています。
それぞれイメージしている情景や感情が結構違うので、新しい発見があって面白いのです…！
全体の話に戻ります、！
ちょいちょい事故は起こりましたが、なんとか全曲通せました…。
JAMでの目標は、全員揃ってゴールすること！そして、雰囲気だけでも、何か観客の方に届くものがあればいいなと思っています。
超個人的な話になりますが、最近の私の頭の中ではずーっと「ぼくの村は戦場だった」が流れています…。
というのも、大人チームは曲にふれる回数が少ないのです。それをカバーするには、とにかくたくさん聴くしかない！！と思って、時間を見つけては聴くようにしました。
（ただ、曲が曲なのでイヤホンから音漏れしてないかな…とか隣の部屋に聞こえてないかな…と心配になります笑）
その結果です。
気を抜くとたまに口ずさみそうになります。
『ぼくの村は戦場だった』
初めて聴く人には少々刺激の強いこの曲。
私もかなりショックを受けました。
子ども兵として戦場にいた子どもたちの悲痛な心の叫び、生き残ることが残酷な世界、その子どもたちが大人になって想う、ねがいや祈り。
JAMで観客のみなさんにどのように受けとっていただけるのか、ドキドキしています。
さあ！書くのが遅くなったせいで、もう明後日が本番！
今のベストな演奏ができるよう、現段階のメンバーで頑張ります！！
いい写真が無いので今回は高校生のみんなを。
直前で男声三部合唱に変更し、約2週間で本番に挑みます！（Nコンの曲、めっちゃいい…）
本番は舞台袖からですが、聴くのが楽しみです♪
一年前より確実に成長している…！
この姿は変わっていません。笑
まだまだこれから！頑張れ〜！
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