見出し画像

たとえ雑文でも、書き続けてみるものらしい

扉の写真は、我らが「オフィスぴの吉」の事実上の社長、「ぴの」でございます。トルコ、アンカラ出身。3歳茶トラのやんちゃな男子。
2020年1月に、書き手たる私とともに日本にやってきました。初めましての方は、私ともども、どうぞお見知りおきを。

昨日書いた、イズニックに行った時の話。どういうわけかnote公式の目に留まったらしく、「今日の注目記事」にピックアップされるということに。通知がきたから何かと思ったら、そういうことだったのでちょっと喜びました。いや、だいぶ喜んだ気がします。

ここ最近、こういう雑文に対してのポジティブなリアクションが続いていて、どういうわけだかはわからないが、いい流れだなと…。急にどうした、世間…!

先日、「教育」カテゴリーに自分の書いたものが紹介されて、おおそんなこともあるのか…と喜んでいた矢先のことでしたから、なんというんでしょう。立て続けにちょっとうれしいことが続いたという感じでしょうか。

こちらが、数日前に教育カテゴリーで紹介してもらったエントリー。

そして昨日ピックアップしてもらったのは、本当に昨日の朝、昔の写真を掘り起こしつつ、せっかく撮った写真だから少しでもモトをとってやろうという気分でさっと書いた、文字通りの雑文です。

いやあなにがうれしいって、それはやはり雑文とはいえ、書いたものが多くの人の目に留まることです。もちろん、誰しもそうだと思うのですが。

で、実際公式にピックアップされた効果というのはすさまじくて、昨日だけでフォロワー数が10ほど増えてるし、昨日の記事はたった1日だけでこの1ヶ月の閲覧数が余裕で1位だし(2位の記事の3倍くらい)。

あれ?ひょっとして、ワイが文章まあまあ書けることが世間に知られてしまったか…?とか、あれっワイって自分で思っているより文章うまかったか…?とか、勘違いしてしまいそうになるくらいにはまあ望外のうれしい出来事にはなりました。

なんだって、とりあえず書いてみるものですなあ…という。まさしく、タイトルに書いた通りの感想です。

今、200日以上連続で投稿していまして、毎朝の執筆と投稿が最近の日課になりつつもありました。予想しなかった人たちや団体からの反応がきたのは、今年の4月くらいからだったでしょうか。

突然何が変わったのかは自分にもわかりません。相変わらず書くテーマはトルコ語とかテュルク諸語のことか、あるいはテュルク的生活を日本にいながらでも追求してやろう!という日常(われわれが「テュル活」と称している例の活動のことですね!)というですね…。

まあ、そもそも万人受けしないテーマだと思うのですよね。私のnoteのテーマというのは。語学のことはともかく。

それでも、とりあえず自分が普段こだわっているもの、ある意味では好きでやっていることやものの話だから、毎日何か書けているのかなとは思います。

そして毎日何か書けているからこそ、いい流れがきたということはあるのかもしれません。実際、半年以上何か書いているので、テュルク関連の記事もずいぶん増えました。

この機会なので、ぜひぜひ、いろいろ見ていってくださるとうれしいです。さすれば、これまで撮った写真や文章が報われるというもの…

あと、これまでに書いたものの一部を有料記事にしてしまってはいるのですが、よければそちらのほうもご購入いただけると大変うれしゅうございます。過去記事を一定期間後、こうやってマガジンとしてアーカイブしていくという方針にしております。

こうやってマガジンを並べてみると、ワイもまあなんやかんやといろいろ書きためてきたものだな…と一人感心してしまうのですが。

せっかくなので、どうせ宣伝するなら全部やってやろうかな。
公的な活動としては、今年度から一般の方向けの、トルコ語の講師などを務めております。

そのほか、ここnoteでもトルコ語独学者対象のサークルの運営などをやっております。最近始めました。

そのほか、Suzuriさんのほうで「ぴのグッズ」などを作ってみたりもしております。トルコ語をぜひ味わっていただきたく。アゼルバイジャン語もそのうちラインナップに入れたいところですね…

著作の方も1冊だけなのですが、下記リンクのとおりエッセイ風トルコ語文法を紹介したものがございまして…これが売れると、社長のごはんのグレードが上がっていくシステムになっております。ゲヘヘ。

そのほか、トルコ語にご関心のある方には弊オフィス(つまり、私のページ)の「仕事依頼」のページにもお目通し賜りますとありがたく存じます。

…我ながら、けっこう宣伝したいことが多いな。Her neyse. というわけで、昨日の件で見にきてくださったみなさまへ。

毎日ご期待に添えるようなクオリティのものを出す自信など1ミクロンもございませんが、たまに遊びに来ていただければ、ひょっとしたら何かまぐれあたりの雑文が読めるかもしれない…!ということで。

今後ともぴのともども、弊オフィスをお見知り置きのほど、どうぞよろしくお願いいたします。

記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。Çox təşəkkür edirəm! よろしければ、ぜひサポートお願いいたします!いただいたぶんは、記事更新、また取材・調査のための活動資金に充てさせていただきます。