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2021年2月の記事一覧
緩やかに全てを受け入れる土壌がある:龍津寺の子ども寺子屋
小島・龍津寺(りょうしんじ)の子ども寺子屋に視察兼お手伝いに行ってきました。
一度行ってみたかった子ども寺子屋!
土曜子ども寺子屋(TERAKOYA)
地元小学校と連携して開催しております!
毎月2回開催されている寺子屋は、教育的な知識だけではなく人として「生き方」を学習します。学生さんやボランティアさんにより運営されています
龍津寺に小学校のお子さんたち、幅広い学年の子供たちが集まっていま
やってもらって、出来て当たり前を見直す:良いところを見つける習慣
人って悪いところに目がいきますよね。
「カイゼン」という視点から考えるとよいことですよね。
間違えたこと、失敗したところを改善出来ればより良くなる。
それのサイクルを回していくことで進歩していく。
テストの見直しも出来なかったところに焦点を当て、改善する。
王道のやり方です。
でも時に発想を転換して「出来たところ」をみてみてもいいのではないでしょうか。
間違えずに計算できたところ、し
間違えを認めさせようとしない:カーネギーを読む②
「間違えを認めさせようとしない」
「相手の自尊心を大事にする」
「相手を立てる」
これはデール・カーネギーの「人を動かす」で繰り返して言われていることです。
次のようにカーネギーはいいます。
いくら議論をして相手に間違いを認めさせようとしても、徒労に終わる。相手は自尊心を傷つけられるから、意固地になって自分の間違いを認めようとしない。相手の間違いを指摘すれば、あなたは自尊心を満たすことが
自分で自分の可能性を狭めない:主体的なキャリア形成のために
1.安定の捉え方を考える私が行っている会計学総論で学生にやってもらった業界分析レポートでは、
「あなたが就職したいとするとどんな業界」
というお題で書いてもらい、企業の分析をしてもらいました。
8割、9割の学生が、「安定性」を重視すると回答していました。
聞き方も悪かったかなとは思っています。
安定性とは何か?
そうしたことももう少し考える機会を提供してもよかったかもしれません。
安
自分の心の状態に敏感になる
最近、自分の行動をウォッチしてみて、心が弱くなったとき何か逃避しがちだなーと感じます。
つまり、何もかもから逃げたくなった時、何をするかとすれば、ネットやSNSに逃げちゃうんですよね。
これはあまり良くないなーと思い、自制しています。
逃避したいときは逃避してもいいんです。
でも意識的に逃避することが重要であり、なんとなく流されてしまうことには危険を感じます。
誰もいつも強くはあれません
人の気持ちに寄り添う:カーネギーを読む③
カーネギーを読むの3回目です。
カーネギーの基本スタンスとして、
人は感情的な生き物である、という考え方があり、それを念頭に置いた上で言動せよ、ということがあります。
私たちはよく「あの人は気難しいから」などと言う。しかし、自分もたいがい気難しい一面を持っていることを忘れてはいけない。実際、程度の差こそあれ、全ての人が気難しい一面を持っていると言っても過言ではない。なぜならば、どんなに論理的
協力したいと思わせる人間関係作り:カーネギーを読む①
今更感ありますが、こちらの本を丁寧に読むことにしました。
デール・カーネギー著「人を動かす」
です。
実は一読はしたことがあります(10年前ぐらいかな?)。
その時は「はぁー、なるほど」ぐらいにしか思っていませんでした。
というのも、大して実践してなかったですからね苦笑
自己啓発本の金字塔の一つと言えるでしょう。
自己啓発といえば、こちらが有名かもしれませんね。
アルフレッド・ア