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UCI Lab.は、企業の商品企画開発や研究開発を、生活者起点と対話的協働でサポートする「イノベーション・エージェント」です。http://www.ucilab.co.jp【お問合せ】contact@ucilab.co.jp

マガジン

  • 「避難所の衛生ストレス解決」プロジェクト

    UCI Lab.と京都工芸繊維大学 デザイン・建築学系 櫛研究室の産学連携活動。プロセスや最新動向を公開。https://ucilab.co.jp/shelter-project/

  • Field Notes「ジャカルタDiary」

    2018年にUCI Lab.が人類学者の比嘉夏子さんと自主調査で訪れたインドネシアの旅の記録です。 共感リサーチャー大石の目線描かれた日記形式となっています。

  • 「地道に取り組むイノベーション」 本のライナー・ノーツ

    著者らによる解説やイベントのお知らせなど

  • ポストコロナで生活者の何が変わるのか?

    13名のオンラインデプスインタビューから考察したUCI Lab.自主調査レポートです。

  • 「つくる」をわかるプロジェクト

    京都工芸繊維大学/櫛研究室とUCI Lab.の産学共同プロジェクト

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最近の記事

大阪国際大学で学生ワークショップを実施

プレスリリースのお知らせ UCI Lab.合同会社では、今年度から大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部における「学生にとって望ましい学びの場」についてのビジョン作成を支援しています。その一環として、9月23日(土)に各学部の学生14名に協力いただいてのワークショップを行いました。 その時の様子が、同大学からプレスリリースされています。 学びのCJM = LJM(Learner Journey Mapping)づくり ワークショップは10時から16時30分までかけた丁寧な

    • 泥だらけの一日:災害ボランティアと洗濯物の物語

      ※ 9月10日、ChatGPTに原稿を見せて考えてもらったタイトルに変更してみました。 はじめて災害ボランティアをしてきた日のこと 8月下旬、仕事の出張の合間に久留米市で1日だけ災害ボランティアに参加してきました。その時に感じたことを、書いておこうと思います。 いつもではない日の、いつもの洗濯物 「なんとか、ここまでは終わったーー!」 その日の作業を終えた後、みんなでトタン屋根の陰に逃げ込み座り込んだ。お家の方からいただいたペットボトルのお茶を砂漠な身体に供給する。今

      • 「避難所の衛生ストレス解決」プロジェクト最終年度がスタートしました!

        こんにちは。 イノベーション・エージェント UCI Lab. の渡辺隆史です。 2023年も6月の台風2号や7月の記録的大雨、お盆休みを襲った台風7号など各地で大規模な水害が発生し続けています。被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。 あらためて「誰もが自然災害に常に備えておく必要がある」ことを意識しながら、私たちが取り組む産学連携プロジェクトが今年度もスタートしています。 このnoteでは、まず「避難所の衛生ストレス解決プロジェクト」(以下、避難所プロジェクト

        • 大阪国際大学で 現場自らビジョンをクラフトするプロジェクトが始動しています

          プレスリリースのお知らせ UCI Lab.合同会社では、今年度から大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部における「学生にとって望ましい学びの場」についてのビジョン策定を支援しています。その一環として、5月17日に教職員の皆さん20名以上が参加するワークショップを実施しました。その時の様子が、同大学よりプレスリリースされています。 このワークショップにおいて、私たちUCI Lab.はプログラムデザインとファシリテーションを担当しました。 様々な制度や分業に基づいて運営される大

        大阪国際大学で学生ワークショップを実施

        • 泥だらけの一日:災害ボランティアと洗濯物の物語

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        改めまして、こんにちは。「UCI Lab.合同会社」です。

        オンラインの授業・会議にありがちな“あのアウェー感”をなくしたい!(内容と使い方)

        第4回.言葉選びのセンスを磨くということ

        こんにちは。私たちはUCI Lab.です。

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        • 「避難所の衛生ストレス解決」プロジェクト
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          UCI Lab.
        • 「つくる」をわかるプロジェクト
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        • リアクションカード《オンライン授業・Zoom会議》
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          <ダイジェスト動画付>LIXILが生活者起点で起こした、社内外へのイノベーション。そのポイントを徹底解説【UCI Lab.セミナーレポート】

          ひと口に新規事業やイノベーション創出といっても、企業の中でそれを実現させるには大きなパワーがかかるもの。私たちUCI Lab. 合同会社はそんなイノベーションの領域で、さまざまな企業の伴走者として、これまで10年以上にわたって支援を行ってきています。 私たちは今年"社会との新しいつながりをつくっていく"ことを目標に掲げています。先日、その取り組みの一つとして、これまでクライアント様とともに蓄積してきた知見をみなさまにお届けするオンラインセミナーを開催しました。当日は、イノベ

          <ダイジェスト動画付>LIXILが生活者起点で起こした、社内外へのイノベーション。そのポイントを徹底解説【UCI Lab.セミナーレポート】

          初のアニュアルレポート『イノベーションに地道に取り組む小さな会社の一年とちょっとの記録』を発行しました

          読者のみなさま、初めまして。UCI Lab.にて広報のお手伝いしております渡辺優と申します。大手企業の新規事業開発の伴走支援をしているUCI Lab.ですが、知れば知るほど、その面白さは深まるばかり… 秘匿性が高いプロジェクトへの関わりがほとんどのため、なかなか公開できる情報が少なく、また積極的に伝える場を自ら設けてはこなかったため、秘密のベールに包まれたUCI Lab.。しかし親会社から独立して1年が経過する中で、既存クライアントとはまた別に、今年は「新しいつながりをつく

          初のアニュアルレポート『イノベーションに地道に取り組む小さな会社の一年とちょっとの記録』を発行しました

          【セミナー開催のお知らせ】事業開発者必見!LIXILショールームが「生活者起点」に10年間こだわり続けたら起きたこと ー カスタマージャーニーマップが顧客と社内に与えた行動変化とは? ー

          ここ数日でめっきり寒くなってきました。もうすぐ2023年がやってきますが、皆様どのように過ごされていますか。 おかげさまで、UCI Lab.は合同会社として独立して2回めの年越しを迎えようとしています。来る2023年に私たちがしたいことの一つに”社会との新しいつながりをつくっていく”ことがあります。今のクライアント様とのプロジェクトはもちろんのこと、私たちの協働方法やイノベーションに対する考えを、新たな方々にもひろくお伝えしていきたい。そこで、来年1月に公開ウェビナーを開催

          【セミナー開催のお知らせ】事業開発者必見!LIXILショールームが「生活者起点」に10年間こだわり続けたら起きたこと ー カスタマージャーニーマップが顧客と社内に与えた行動変化とは? ー

          労働者協同組合法施行記念・中央区フォーラム 「当事者研究」と「協同労働」から学ぶ―新しい仕事や組織のカタチ

          下記フォーラムに代表渡辺が登壇します。ご興味ございましたらぜひご参加ください。 皆さんは「当事者研究」という言葉をご存知ですか当事者研究とは、北海道浦河郡の「べてるの家」ではじまった、精神障害等をもつ当事者が自分の抱える問題を「研究」する活動です。つらい症状や困った事態に遭遇したとき、自分の苦労を医師やソーシャルワーカーに丸投げするのではなく、「自分の苦労の主人公になる」ことで、生きる主体性を取り戻します。その活動の一環として、地域社会で商売をすることにも積極的に取り組ん

          労働者協同組合法施行記念・中央区フォーラム 「当事者研究」と「協同労働」から学ぶ―新しい仕事や組織のカタチ

          UCI Lab.の活動報告(4つ)

          UCI Lab. 合同会社は昨年9月に独立分社化して以来、クライアントワーク以外にも、自社主催セミナーなどいくつかのオープンな活動をしています。 ここでは、この約半年にリリースしていなかったいくつかの動きを、まとめてご報告します。 事業構想大学院大学(大阪校)関連  1) 「フィールドリサーチ」非常勤講師代表の渡辺が、事業構想大学院 大阪校で非常勤講師として「フィールドリサーチ」の授業を担当します。社会人の皆さんが新規事業構想を学ぶ場で、「User Centered」実現の

          UCI Lab.の活動報告(4つ)

          Field Notes 「ジャカルタDiary」#09 -充実感とたくさんの疑問を残し帰国-

          この記事は2018年に書かれたものです。ウェブサイトのリニューアルに伴い、noteに再掲載しています。 Day7_Feb.27_2018 最終日は早朝(4:00!)にチェックアウト。滞在中初めての朝のお祈り(アサーン)を耳にした。 帰りも同じくエアアジア。相当な辛さを覚悟をしていたものの、旅の余韻で興奮していたためか、気がついたら羽田の空港についていた。 久々の日本人に戸惑いながら、深夜に帰宅(ジャカルタは観光地ではないので日本人は見かけなかった)。 おわりに 今

          Field Notes 「ジャカルタDiary」#09 -充実感とたくさんの疑問を残し帰国-

          Field Notes 「ジャカルタDiary」#08 -ジャカルタ滞在最終日 ワークショップで振り返る-

          この記事は2018年に書かれたものです。ウェブサイトのリニューアルに伴い、noteに再掲載しています。 Day6_Feb.26_2018 この日は朝イチで比嘉さんとホテルのマッサージへ。前日に予約した際は、「オープンは11時だが、準備があるので11:15くらいに来てくれ」と言われたのに、その時間に行くと「時間どおりに来ていないから短めのコースしかできない」とのこと。身体は限界に達していたので若干の不満を持ちながら、個室へ。オイルを使った弱めのマッサージが疲れた身体に非常に

          Field Notes 「ジャカルタDiary」#08 -ジャカルタ滞在最終日 ワークショップで振り返る-

          Field Notes 「ジャカルタDiary」#07 -UCIフィールドワーク~プリブミと華僑の家庭訪問調査~-

          この記事は2018年に書かれたものです。ウェブサイトのリニューアルに伴い、noteに再掲載しています。 Day5_Feb.25_2018_Part.2 午後は華僑が多く住む北ジャカルタのコタ地区へ。午前のRさんの住んでいたあたりとは違い、高い壁が印象的。 若干閉鎖的にも感じるのは、華僑のたどった歴史的背景から来るものかもしれない。 Hさんの家は、大きな玄関を持つ3階建ての一軒家。 1階にお手伝いさん用の部屋があり、2階にはキッチンとリビングスペース。インタビューはこ

          Field Notes 「ジャカルタDiary」#07 -UCIフィールドワーク~プリブミと華僑の家庭訪問調査~-

          Field Notes 「ジャカルタDiary」#06 -UCIフィールドワーク~プリブミと華僑の家庭訪問調査~-

          この記事は2018年に書かれたものです。ウェブサイトのリニューアルに伴い、noteに再掲載しています。 Day5_Feb.25_2018_Part.1 この日はUCIチームが担当する家庭訪問調査。朝イチで通訳のUさんに、打合せがてら2日間の滞在で蓄積したインドネシアの疑問点について聴いてみる。 まずは人々の日常について。ムスリムが多いインドネシア。パサールは何と朝3時には開いているらしい。朝のお祈りが4時にあるため、その前後で買い物を済ませる人がいるようで、一番賑やかな

          Field Notes 「ジャカルタDiary」#06 -UCIフィールドワーク~プリブミと華僑の家庭訪問調査~-

          Field Notes 「ジャカルタDiary」#05 -比嘉さんのフィールドワークを体験~JAMU CAFÉ&パサール巡り~-

          この記事は2018年に書かれたものです。ウェブサイトのリニューアルに伴い、noteに再掲載しています。 Day4_Feb.24_2018_Part.2 その後、目的地であるパサールへ。屋根付きで思ったよりもこじんまりしている。 イメージとしては日本のアメ横を凝縮した感じ。さまざまな商品が大量に売られている。 インドネシア料理でおなじみのおせんべいも、色んな種類のものが大量に袋詰めされて売られている。一体どのくらいあったら食べきれるのか、誰が買っていくのか、謎は深まるばか

          Field Notes 「ジャカルタDiary」#05 -比嘉さんのフィールドワークを体験~JAMU CAFÉ&パサール巡り~-

          Field Notes 「ジャカルタDiary」#04 -比嘉さんのフィールドワークを体験~JAMU CAFÉ&パサール巡り~-

          この記事は2018年に書かれたものです。ウェブサイトのリニューアルに伴い、noteに再掲載しています。 Day4_Feb.24_2018_Part.1 朝ポップアップスタジオに集合し、ワーク(「3-2-1ブリッジ」)を実施。 「インドネシアの食と健康」について ・3つのキーワード ・2つの質問 ・1つの比喩 を各自ポストイットに記入。 これは、今回のフィールドワークを通じてどのように視点や気づきが変化したかを振り返るための下準備。 まずは「事前(インドネシアにくる以前

          Field Notes 「ジャカルタDiary」#04 -比嘉さんのフィールドワークを体験~JAMU CAFÉ&パサール巡り~-

          Field Notes 「ジャカルタDiary」#03 -ジャカルタの秋葉的Mall Ambassadorを訪問-

          この記事は2018年に書かれたものです。ウェブサイトのリニューアルに伴い、noteに再掲載しています。 Day3_Feb.23_2018 ジャカルタ到着は9:40(現地時間)。日本時間では11:40。 ほぼ半日、移動に費やしたことになる。 長時間の狭い飛行機でのフライトで、身体はガチガチ。改めて格安航空は短距離移動のためのものだと実感。 ロビーで「歓迎UCI Lab.御一行様」の紙を手に出迎えてくれた小桑さん。 すっかり現地の人みたい。 涼しすぎる空港から一歩出るとむっ

          Field Notes 「ジャカルタDiary」#03 -ジャカルタの秋葉的Mall Ambassadorを訪問-