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子供と作る夜ご飯



一昨日の夜、我が家の夕飯メニューは娘と作った冷やし中華でした。

うちの長女はマイ包丁を持っています。
2歳半くらいの頃から、お手伝いしたがる事が増えたので、3歳のお誕生日にエプロンとセットでプレゼントしたのです。


お手伝いを始めた当初は、
レタスをちぎるとか、トマトを洗うとか、
危なくないものをやってもらいました。

素麺の盛り付けが大好きで、
小さな手でむんずと掴み、
自分のお皿に一番多く盛り付ける食いしん坊でした。



そのうちにもっと色々やりたがるようになってきたので、ホットケーキ作りでフライパンデビュー。(2歳7ヶ月)


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初めはこちらもおっかなびっくりで、

熱くないフライパンに生地を垂らす(本人)。

コンロにかけて焼く(母)。

美味しいホットケーキの焼き方の概念を覆す、分業スタイルで焼いていました。笑



生地は飛び散ってあちこち汚れるし、
火傷しないように終始ヒヤヒヤ。



こちらはどっと疲れましたが、
「わたしがつくった」と自慢げだった長女の顔をよく覚えています。



1回目の緊急事態宣言の後で保育園が休園したため、私自身も仕事を2ヶ月ほどお休みする事になったので、比較的、時間と気持ちに余裕があった頃かなぁと思います。



そのうち包丁にも興味を持ち始めたため
お誕生日きっかけに思い切って購入!!


これ、可愛い見た目とは裏腹によく切れます!
深くは切れないですが、
最初の頃は使うたびに指を切っていました。。。


「もう嫌だ」と言うかなと思ったのですが、転んで怪我して血が出た時はいつまでもグズグズ泣く子が、「バンソウコウはれば大丈夫!」とまたやりたがるのです。


それからは週に何度かは夕飯を作っていると「わたしもやるー!!」と言ってお手伝いしに来てくれます。
正直、内心では「げげげっ」と思う事も多いですが。笑


お手伝い出来るものがないような献立の日は、急遽、野菜を切っただけのサラダが一品増えます。



すっかり慣れたもので、冷蔵庫の中のどこに何が入っているか把握していて、ちゃんと自分できゅうりを出してきて洗ってくれたりもします(気が向けば)。


娘にとっては遊びの延長なので、途中で飽きて離脱する事もしばしば。
切り方も今はこだわらず。
「好きなように切ってみて」と言っています。

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盛り付けも娘がお手伝いしてくれた時は好きなように。それでも盛り盛り食べてくれると嬉しくなりますね。

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3歳はイヤイヤ期も赤ちゃん返りもあって、お互いにとって疲弊する波乱の1年でした。

ケンカしながら一緒に料理をしてたりもします。

もうすぐ4歳になるのを心待ちにしている娘さん。ますます戦力になってくれるのを頼りにしてるよ☺︎


それにしても、写真を探すついでに昔の動画を見返したりしたら、1年半前の娘と今の娘の話し方が全く変わっていない!!
話せる言葉はすごく増えているけど、声の抑揚とかリズムがまったく一緒。

娘に応える私の声も優しげ。

イヤイヤが増えて、最近はやたら生意気な事を言うようになったと思っていたけれど。

イライラして変わっていたのはこっちだったのかも。

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