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『2つの人生が教えてくれること(Netflix)』は10代から20代はみておくべき映画

妊娠してたか、していなかったかの2つの人生を同時並行で描いている映画。と聞くと重い話かと思いうが、そうでもない。
どちらが良かったとかいう話でもない
でもこれだけ違うよってこと、妊娠すると大変だよってことは10代20代の人はこれを見てわかっておいた方がいいというのが原題の『Look Both Ways 』の意味ではないかと思います
本当の人生に"what if ?"は無いんですけどね
出産も経験し、仕事もしている私からツッコミどころを書きます
公式のあらすじは以下

大学の卒業式の夜、妊娠検査薬を使ったナタリー。妊娠していた場合と、していなかった場合。彼女の人生は2つに分かれ、並行してそれぞれの物語が展開する。その行く末に待ち受けるものは?

https://www.netflix.com/jp/title/81050546
Netflix公式

キャスト

主人公はリバーデイルの人らしいが、見たことないので知りませんでした
でもとってもきれいで、可愛げもある女優さんでこの映画のプロデューサーもつとめているらしいです
友達は『NYガールズ・ダイアリー』のキャット役の人、この映画でも同じキャラでした
『NYガールズ・ダイアリー』の感想はこちら

妊娠していなかった場合

キャリアと恋愛との両立というハードルにぶつかる
25から30ってこういう時なんだと思います
両立というとどちらも完璧にやらないといけないと思いがちですが、
バランスとりながら、どちらもやればいいと思います
遠距離恋愛もできる限り続けたらいいと思いますし、遠距離で終わる関係は近距離でも終わりますね

妊娠していた場合

妊娠期と新生児の育児があまりリアルに描かれていないのが残念です
妊娠期につらいのはつわりだけじゃなく、1か月ごとに自分の身体が変化し、そのスピードと自分が母親になるというメンタル面が追い付かず、
横でサポートしてくれる人がいない限り、かなり大変
娘と映画を見ていたのですが、「実際はもっと大変やから」と話しました

育児の方もこの映画ではパートナーが全面的に育児に関わっているようですが、残念ながらそうじゃない場合もあると思いながら見る必要があります

あと妊娠後のキャリアですが、それまでに何か自分の強みを身につけておくかによって変わってきます。彼女の場合「絵が描ける」という強みがありました。
もちろん育児をしながら、勉強したり、資格とったりもできますが。

妊婦のリアルを知るにはこの2つのドラマ・映画がおすすめです。

古いですが、大好きなヒューグラントがでてます


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