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ストレスのない文章を書くには、何がストレスかを知る

 
炭火焼きBBQの香りに囲まれながら記事を書いているヤスです。今日もきてくれてありがとね。
 

もうね。場所取り要員なんだよ。幼稚園の運動会やお遊戯会。ユニバのイベント。人気アトラクションの並び役。そして今、肉の焼ける香りに囲まれながら、家族がやってくるのをかれのれ1時間半ほど一人で待っている。私以外は剣道の試合に行ってるんだ。昼に帰還予定。
 

まぁ、一人は嫌いじゃないんだ。こうやって記事を書けるし、場所取りなら本も読める。いいじゃない。
 

待つのがストレスな人は多い。「デ◯ズニーランド?待つためにお金払うんだよね?」と、ネズミになんの恨みがあるかはわからんけど、憎き敵のように批判する人はチラホラいる。少なくない。たしかにほとんどが待ち時間ではあるけれども。
 

どうして、人は待ち時間にストレスを感じるんだろう。
 

楽しみをおあずけにされてるから。
 

目的を達成したいのに、待たされる。
アトラクションに乗って楽しみたいのに、3時間も待たされる。
子どもの晴れ舞台をいい席から見たいから、2時間も待って席をとる。
 

楽しみがあるのに、それを阻害されているからストレスなんだよね。
 

記事を読んでいて、「わー、なんだろ……」感じるストレスもこれに近い。
 

パッと見て「あ、やめとこ」と思う記事にはいくつかの特徴があって。
 

タイトルから推測し、「こういうことが書かれてあるんだろうな」と期待して読む。しかし欲しい情報がない。なんだこれ。ストレスだ。タイトル詐欺と呼ばれる記事ですね。
 

プロはその点がうまい。
 
冒頭を読むと「なんの話だ?」とちょっとわからないのに、読み進めていくと綺麗に回収していくんだ。いい文章を読めたなぁと嬉しくなる。
 

期待させておいて、特になにもない文章だと「なんだこれ?読んで損した」とストレスを与えてしまう。
 

タイトル付けの重要性はあちらこちらで語られているから、今さら述べないけども、タイトルをキャッチーにしすぎて本文が伴っていないのは気をつけるのがいいよね。
 

期待にこたえられないと、ストレスを与えてしまうから。
 

今日も読みにきてくれてありがとうございます。読みやすい文章を書こうとすすめるのも、読者にストレスを感じさせないため。
 
 
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