チルハイ

めんどくさめのメンヘラ

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最近の記事

過去の女性を忘れられない

タイトルの通りである。しみったれた話にはなるが、Twitterで話すにはあまりにも独りよがりな思い出のため、誰も見なそうなネットの片隅にひっそり放流したい。 私と彼女の出会ったきっかけは、ヒプノシスマイクだった。当時のネッ友に特定されそうなので詳細は伏せるが、マイナーカプを推す者同士仲間に飢えていた。マイナーカプ民たちは少しでも自分の推しているカプに興味のありそうな人を見つけると、もちろんそうでない人もいるが声をかけたりフォローしに行ったりする。私はとにかく人間が好きなので

    • 大人になると作品にハマれなくなる?

      大人になると漫画やアニメにうまく熱量をもって接することができなくなる人がいると最近よく聞く。そういえば自分にも心当たりがあるので、何故なのか考えてみた。 自分はまだ高校生だが、最近のオタ活は令和のオタ活らしくなってきているというか、いまいち作品にのめりこめなくなった。これは何故なのかと振り返ると、良い作品に出会えていないというより自分が大人になったからなのだと思った。 精神的に大人になるというのは、客観視ができるようになることだと思う。認知行動療法のように、客観視ができるよ

      • 『可愛くてごめん』の捉え方

        はじめに キャッチーなフレーズと明るいメロディー、勝気なフレーズで知られる有名なあの曲。最近よく耳にするので、この間一曲をフルで聞いてみた。 印象としては、途中で聞くのがつらくなってしまい中断しながら、一応最後まで聞いた。内容がものすごく苦手だった。 なにが苦手だったか、それは歌詞の語り手の性格が悪いことだ。しかしこの考えは二度目に曲を聴くことで変わることになる。まずは最初の印象から、順を追ってみていく。はじめはネガティブな話になるが、結論はそう暗くないので気になった人

        • 男女の違いについて

           エビデンスが無いことを主張すると素人でも怒られる時代なのであくまで自分のために書いておく、と記しておく。とりあえず、忘れないための現在の所感を残す。癖だからどうしようもないかもしれないが、できる限り反語や婉曲表現を用いず簡潔かつ断定的に書くことを心掛けるつもりだ。  有料にしたのは途中まで読み齧って文句をつけられたくないからだ。この文章に700円分の価値は無い。払うなら自己責任で読んでほしい。忠告したので返金対応は受けつけない。

          ¥700

        過去の女性を忘れられない

          日記―社会的性別―

          引き続き卒論を書き続けている。同じテーマを突き詰めて考え続けていると様々な発見や社会への透明化がなされていくとともに、得た知識から自己探求をし、そして自己理解に繋がることもある。 私は自分のジェンダーが分からない。ならどれでもいいかと言われると、そんなことはない。いつか分かればいいなと思い考え続けているQである。いろいろ考えた末、Xジェンダー(無性)がいちばん近いというのが現在の見解だが、そこに至った理屈を聞いていただければ、私Xジェンダーかもと気付く生物学的女性はそれなり

          日記―社会的性別―

          日記ー隠されたシンデレラ・コンプレックスー

          まず、日記も兼ねているため冗長な文章であること、本題に触れるのが後の方であることを伝えておきたい。 私は今卒論を書いている。卒論といっても大学生ではなく高校生だし、提出しなければならないのも論文ではない。しかし概ね卒論であるので便宜上卒論と呼んでいる。 私が選んだテーマは男女平等とジェンダーフリーについてだ。男女平等な社会とジェンダーフリーな社会の違いを述べ、それについての意見やデータをまとめるつもりでいる。現在は数冊の本を読みメモをまとめている段階だ。 はじめに読んだ

          日記ー隠されたシンデレラ・コンプレックスー

          日記

          海へ行きたくなった。 最後に海へ行ったのはいつだったか、砂浜へ降り立っていないのも含めれば前回羽田の展望フロアから見たのが最後になる。修学旅行の時のことだから、九月末だ。その前はお盆前の八月三日、さらに前は終業式の七月二十日。これらはカメラロールから日付までカッキリ分かった。 夏に海に行くなら泳いだのかと思われそうだが、泳いでいない上に露出量も海らしからぬ格好で、あの日私は砂浜を歩いていた。学校の帰りに大いなる寄り道をして、制服で灼熱の砂浜を歩いた。歩いただけである。

          日記

          今日は友人に人間として惚れた話をしようと思う。 私のクラスでは、古典の授業の一環で、授業中に取り扱った作品のIFやその後を考えようという課題が出ていた。有り体に言えば二次創作だ。力作揃いの中、彼女(以下部長と呼ぶ。部長なので)も例に漏れず素晴らしい作品を仕上げていた。私は彼女の作品のファンであるので、感想も彼女に送ったし彼女の作品に多数の感想が寄せられていたのも「そうでしょうそうでしょう。うちの部長はすごいんだから!」なんて半ば自分事のように喜ばしく思っていた。 妥協の多

          日記

          不定期更新の日記再びである。 単刀直入に言うと、落ち込んでいる。私は自身の感情と向き合うのがとても下手であるため、自分が今、正しくはどういう感情なのかも、この感情になってしまった原因もはっきりとは分かっていない。明日か明後日になればもう少しわかると思うが、その頃には気持ちが落ち着いてnoteに書くことはしなそうなので、少しのモヤモヤを蓄積させないためにも気ままに書いておこうと思う。 友人に彼氏がいるらしいと知った。私は恋バナが好きであるので、何か面白いエピソードは無いかと

          日記

          特筆すべきこともないが、最終更新日が夏休み最終日で止まっていたので「これではあまりにも」と思って日記がてら書きに来た次第である。 もともと二週間に一度はつけようと思っていた日記だが、気付けば一月に一度、半年に一度になっていた。月日が経つのは早い。近頃は病むことも無くなったからか、特にnoteに何か書こうという気も起きなかった。 とはいえ10月頃に多少の事件はあった。四、五年付き合いのあった友人とほとんど絶縁状態になるくらいのことはあった。とはいえあれも大した心的ダメージは

          こころの性にも種類がある?【性別って複雑】

          小説を書く上でキャラクターの性別について模索していたら、なにやら興味深い性別診断サイトを見つけた。「anone,」と検索すれば出てくると思う。 この手の診断は好きで、見かけるとよくやる。私は小説の資料集めを一時休止して、性別を診断してみた。結果の前に書いておくと、この診断で判明するのは「こころの性」「恋愛指向」「性的指向」「表現したい性」である。 私の結果は、 こころの性:Xジェンダー 恋愛指向:バイロマンティック、リスロマンティック 性的指向:レズビアン、サピオセクシャ

          こころの性にも種類がある?【性別って複雑】