米田 卓矢

日々学んだことを、自分の想いも載せて伝えていきます。 少しでも誰かの役に立てられるよう…

米田 卓矢

日々学んだことを、自分の想いも載せて伝えていきます。 少しでも誰かの役に立てられるよう、成長していきます。

最近の記事

正しい"叱る"は"褒める"につながる!

成長を促すためには、間違っている状態を褒めてばかりはいられません。 叱って軌道修正する必要がある。 そのうえで僕は、正しく叱れば褒めることにつながると思っているんです。 修造流正しい叱り方の条件は二つ。 その1、叱る前に本人のやる気を確認する。 その2、叱る内容は、改善点とその方法を具体的に。 たとえば、相手が失敗した時に「何をやっているんだ!」と自分の感情をぶつけることは僕の中では"怒る"。 「なぜこうなった?」と聞いたあとに「この点は改善の余地があるから、次はこう変えよう!」など、相手のことを思っていうのが、"叱る"。 徹底的に情報収集して、失敗の原因や改善点、その方法を具体的に把握したうえで、相手の性格に合わせてタイミング、言葉、言い方、声のトーンを変えて、いざ叱る! すると一度叱ったあとは、たいてい褒めることになる。叱った点が改善され、そのまま褒めるポイントになるからです。 正しい成長に向かって、努力の方向性を伝えるために叱り、その後の頑張りを認めるために褒める。 結局は、叱るも褒めることも、相手の成長を期待し、見守る思いを伝えることだと思っています。 【所感】 私は昔から、相手を叱ったり自分の感情をぶつけるのが苦手でした。 理由は、相手の気持ちを考えすぎて気を使ってしまっていたからです。 でも、それは本当の優しさではありません。 ただ嫌われることを恐れ、自分の保身のために叱れないだけでした。 本当の優しさとは、相手のためを想い、間違っていることは間違っていると勇気を出して伝えることです。 もしかしたら嫌がれられるかもしれません。嫌われるかもしれません。 それでも、いつか自分の想いが相手に伝わると信じて叱る。 今、私は4歳の娘に"叱る訓練"をさせて貰っています。 人を傷つける事や迷惑をかける行為をした時には必ず叱ります。 ただ、感情的になり怒ってしまうと、絶対と言っていいほど気持ちが伝わらないし、ただただ泣き出してしまいます。 そうやって、「どうのように伝えたら分かってくれるんだろう?」と常に試行錯誤しながら叱る訓練をしています。 娘に対しての想いただ1つ。 「思いやりがある優しい子に成長して欲しい」。 そのために、これからも間違ったことをした時は、嫌われることを恐れず、勇気を出して叱っていこうと思います。 そうやって、娘と共に私自身も成長していきます。 本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。 この記事が、少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。

    • 仕事において人見知りは最強だ!!

      人見知りは悪くない。立派な文化です! 僕は仕事上で人見知り特有の逃げ腰コミュニケーション克服のために心がけているのが、「相手を知るアンテナを張る」「会話を質問形にする」。 周囲を観察することや気をつかうことは人見知りの得意分野ですよね。 仕事現場ではそれを存分に発揮するべし。相手が今何を希望しているのか、常にアンテナを張っておく。 そして、質問形で話しかけ会話が続く努力をする。 人見知りのおかげで僕は毎日アカデミー賞俳優気分で、仕事版の松坂修造を楽しんで演じています! 【所感】 私は仕事では、愛想よく誰にでも打ち解けて、分け隔てなく接します。 でも実は、そんな自分を演じています。 そして、プライベートではとても人見知りです。 たとえば、飲食店で店員さんが忙しそうにしていると、「今呼んだら、迷惑になるだろうな」と、呼ぶのを躊躇してしまうことがあります。 また、美容院に髪を切りに行った時も、美容師の人と一対一になるというだけで緊張するし、「もっと髪を短く切って欲しい」という言葉が最後まで伝えられない時さえあります。 そんな人見知りな自分が嫌になる時もありましたが、良い意味で捉えることができれば、相手をよく観察していて気を使うことができる性格ということです。 確かに私は、人をよく観察していて、相手の今の感情を読み取ろうとする癖があります。 この癖のおかげで、相手の気持ちに寄り添い、接することが出来るようになりました。 だから今は、人見知りをして気を使うことは悪いことじゃないと感じています。 これからも、人見知りという言葉を自分の強みに変換して、最高の自分を演じれるように日々成長していきたいと思います。 読書で心に響いた名言集(124日目)

      • おもいやり

        自分よりもほかの誰かを大切にする気持ち。人間関係をポジティブにする最大のパワー、思いやりは世界を変える! 人間関係のネガティブな感情をポジティブに変えるには、他人を尊重する思いやりしかないのではないかと思うようになりました。 結婚はその最たる例です。継続するためには、思いやりがすべてと言っても過言ではありません。人は知れば知るほど束縛しようとしたり、自分の思うようになってほしくて相手を尊重するのが難しくなる。加えて家族だからという甘えも出てくる。はっきり言って、夫婦の愛は思いやりという名の努力と忍耐。つくづく結婚は心を強くする修行の場だと思います。 おもてなしだけでなく、思いやりも昔から大切にしてきた日本人の宝物。 すでに自分のDNAの一部じゃないか!って。 思いやりを持ちたいけれど持てないときに、心の中で繰り返し、今はできる限り日々の行動全てにくっつけるように心がけています。 【所感】 私は日々の生活で常に、思いやりの気持ちを、言葉や行動で示したいと思っていますが、まだまだ出来ていないのが現状です。 なぜなら、仕事などで肉体的にも精神的にも疲れてくると、どうしても思いやりの気持ちを忘れてしまうからです。 特に家族には甘えっぱなしです。 いつも一緒にいると、それが当たり前になり、感謝の気持ちがどうしても薄れてしまいます。 たとえば、妻が子供の世話をしながら、家事をしてくれていることに「ありがとう」という言葉さえ伝えることを忘れてしまう時があります。 一言伝えるだけのことが出来ていない。 こういった時に、自分はつくづく思いやりがない旦那だと感じます。 1番身近で大切な存在にこそ、思いやりを持って接するべきです。 それが出来ずに、自分の理想や夢を語る資格はないし、叶えることはまず無理でしょう。 これからは、1日最低1回は妻に「ありがとう」という言葉を伝えられる様になろうと思います。 そして何よりも、妻に対しておもいやりの気持ちを言葉と行動で示していくところから始めていきます。 本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。 この記事が、少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。 読書で心に響いた名言集(123日目)

        • 全力プライベートが仕事のバロメーター!

          仕事は常に100%頑張るのが当たり前。だからよりよく働くためにプライベートを頑張る。プライベートでどれだけ楽しめるかをバロメーターにする! 働くことは大事ですし、仕事があるのも幸せなことですが、仕事の評価は量ではなく質。その質は、どれだけ自分らしい工夫ができているかというのが僕の考え。そのための感覚を僕はプライベートで養っています。 プライベートを楽しめるほど、仕事に感謝ができて頑張れることに気づきます。 そして、自然と笑顔が多くなって生き生きするので、仕事の現場でも、「いつもより元気があるな、頑張っているな」と周囲から評価してもらえる。 プライベートから得たエネルギーによって、無意識に仕事へのモチベーションがアップするんですね。 そして、仕事もプライベートと同じ。"楽しむ感覚"を持ってできるようになる。仕事にただ従事するのではなく、自分ごととして捉えられるようになり、プライベートを楽しむ感覚が反映されて、仕事の課題の中に自分が楽しむための工夫が生まれる。それが仕事のクオリティアップにつながっていくのです。 それはただ、遊園地に行って楽しむような感覚ではなくて、きついことも楽しめる境地にたどり着くイメージ。その充実感が"仕事のやりがい"につながっていくと僕は思っています。 【所感】 仕事を楽しむためには、プライベートをいかに楽しむかが重要です。 なぜなら、プライベートには仕事を楽しむヒントがたくさん転がっているからです。 たとえば、私は最近プライベートで素敵なカフェに行くのが一つの楽しみになっています。 素敵なカフェに行くと、とても心が癒されて気持ちが落ち着いていきます。そして、休みを充実している満足感を得ることができます。 また、それだけでは終わらず「なぜこのカフェはこんなに居心地が良いんだろう?」と考えます。 ・接客のお姉さんの笑顔や気遣いに感銘を受ける ・天井が高くて開放感があって気持ちが良い ・他のお客さんとの距離の間隔が広いので1人でも周りを気にせずにいられる など理由は様々です。 そうすると、「自分も仕事でお客さんに同じような気持ちにさせてあげられたら楽しいな」と考えるようになり、「あの店員さんの気遣いは自分も真似できるかも!」と仕事を楽しむきっかけを与えてくれます。 プライベートで仕事のことを考え過ぎるのは良くないかもしれませんが、自分がプライベートで楽しいと感じたところに仕事で楽しむためのヒントが転がっていることは間違ありません。 だから私は、これからも仕事を楽しむために、プライベートを楽しんでいきたいと思います。 本日も、最後まで読んで頂きありがとうございます。 この記事が、少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。 読書で心に響いた名言集(122日目)

        正しい"叱る"は"褒める"につながる!

        正しい"叱る"は"褒める"につながる!

          悩みがあるって最高だ!

          自分で悩むことは新しい自分に出会うチャンスです。僕は、”悩む=自分のことを真剣に考える”と捉えています。自分がどうしたいのかを、自分の中から真摯に掘り起こすことで、成長した新しい自分と出会える。だから、周囲に惑わされないことが大事になってきます。 自分はもうダメだと落ち込み続けるのはNGですが、自力で正面突破すれば成長した自分に出会えるチャンス!そう思って前を向きましょう。 そして答えが出るまで、悩みは辛抱強く抱え続けるべし。答えはなかなか見つからなくてOK。すぐに考えて答えが出ることは逆に本物の悩みじゃない。僕の場合は、答えが見つからないときは、日々一所懸命過ごすことで、自分がいちばん何を大事にするかをキャッチし続けて、自分らしい、自分にしか選べない答えを見つける糸口にしてきました。 今抱えている悩みも、必ずや未来の自分にとって大きな糧になるに違いない。成長した自分と出会うために悩んで悩んで悩みまくりましょう。 【所感】 私は悩むことは、優柔不断でマイナスな行為だと思っていました。 けれど、"悩む=自分のことを真剣に考える"という、松岡さんの考えを知り、私の考えは180度変わりました。 「悩むことは悪いことじゃない、むしろ悩んだら、答えが出るまでとことん悩んだ方が良い。」 悩むことを前向きに捉えて受け入れることで、自分と真剣に向き合うことができ、自身で問題を解決する力が身についていくということを学びました。 これから悩んだ時は、答えが出るまでとことん悩み抜き、自分なりの答えを見つけ出していきたいと思います。 そして、自分自身で出した答えを信じて、一所懸命に目の前のことに取り組んでいき日々成長していきます。 本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。 この記事が、少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。 読書で心に響いた名言集(121日目)

          悩みがあるって最高だ!

          悩みがあるって最高だ!

          "ポジティブ妥協"ならしても良い

          僕の妥協の捉え方にはポジティブとネガティブの2種類あって、僕がするのは"ポジティブ妥協"のみ。二つの差は、妥協の先にやりたいことが見えているかどうか?です。 ポジティブ妥協とは、最終的にやりたいことのために、目の前のつまらない状況に耐えたり、変える工夫をすること。 ネガティブ妥協は、やりたくないけれど言われたから仕方なくやること。これだと、どう努力してもやりたいことや自分らしさが見いだせないため、僕はネガティブ妥協はしません。 一方、ポジティブ妥協の場合、妥協するにもかかわらず、モチベーションの維持につながります!先に自分のやりたい目標が見えていることで、つまらない嫌な仕事を必要なことと捉えられ、自分らしく楽しむことができる。たとえば、どんな単純作業もやりたいことのためならただ嫌々やるより、何か工夫してみようと思いませんか? 自分のリズム、自分のやり方、自分らしさを盛り込みながら自分バージョンを作り上げることができる。それは、仕事の楽しさや魅力を見つけるプロセスそのもの。 ポジティブ妥協なら、つまらないと感じる仕事にもモチベーションを見つけられるというのが僕の考えなんです。 基本的にモチベーションは上下するもの。誰にでもモチベーションが下がるときは必ずやってくる。 このときに大切なのは目の前の状況に落ち込んで一喜一憂しないこと。 自分のやりたい目標を見失わないように、あの手この手で上昇気流を待ちましょう! 【所感】 私は仕事で、妥協するのが苦手でした。 ただ、妥協したくないという気持ちは大切ですが、常に全力で取り組もうとすると途中でバテてしまいます。 結果として、仕事の質が落ちていき自分の目標を見失っていくという悪循環に陥ります。 そうならないためにも、ときには肩の力を抜いて、妥協することも大切だということを覚えてきました。 そして前向きなポジティブ妥協をすることで、目標を達成させるための行動を継続することができます。 さらに妥協することで、気持ちにも余裕が生まれるので仕事を楽しむ方法を考え実行することもできます。 特に、モチベーションが下がった時こそ妥協が必要になってきます。 松岡さんのいうように、モチベーションは上下するのが当たり前。 ここで無理してモチベーションを上げようとするのではなく、無理せず妥協しながら行動を継続することに集中していきます。 そうすれば、また必ずモチベーションは上がっていきます。 これからは、モチベーションの上下に合わせて、ポジティブ妥協を繰り返していきたいと思います。 本日も、最後まで読んで頂きありがとうございます。 この記事が、少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。 読書で心に響いた名言集(120日目)

          "ポジティブ妥協"ならしても良い

          "ポジティブ妥協"ならしても良い

          読書で心に響いた名言集

          修造流脳内変換術 松岡修造 『とことん迷ってクネっていこう!』 人生は迷いの連続。でも僕は迷うことをマイナスととらえていません。 迷っている間は自分がどうしたいのかを考える大切な時間です。 クネっている間は行ったり来たりしているから戻ってこられるし、決断後も人生の道は続いていて、クネった先は崖ではありません。思う存分迷って出した自分の選択によって、成功しても失敗しても糧にしながら歩みを進めればいい。大事なのは自分で決断して自分の道を進むことです! 【所感】 私は自分の人生を今でも迷っています。 この道で良いのか、私の決断は間違っていないのかと、迷い出すと止まりません。 そういう時は、自分の心に正直にとことん迷います。 そうすると、迷っていることに疲れてきます。迷って考えているぐらいなら、行動した方が楽という思考に変わっていきます。 そうなったら、また自分の気持ちに正直に行動していきます。 その繰り返しです。そうやって、少しずつ前に進んでいきます。 無理せず、迷っている時はとことん迷えば良い。そして、最終的に自分で決断して自分の道を突き進む! それが、自分の人生を歩んで行くことなんだと思います。 本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。 この記事が、少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。

          読書で心に響いた名言集

          読書で心に響いた名言集

          読書で心に響いた名言集

          修造流脳内変換術 松岡修造 『ミニ覚悟を積み重ねる!』 僕は覚悟を文字どおり「悟りを覚える」ととらえています。悟りは気づくこと。「これが自分のやることだ!」と自ら気づいて実践している状態。そこには一切の迷いがなく、一度決めたらどんなことがあってもやり抜くという強い意志の力を持った言葉です。 僕は自分の中にだけこっそりと、覚悟をビックとミニに分けてとらえています。 ミニ覚悟とは何か? たとえばテニスと考えると、ビッグ覚悟が「テニスを継続して、大きな試合に勝つ」ならば、ミニ覚悟は「今日どんなことがあっても腕立て伏せを50回する」といったイメージです。 ミニ覚悟は、未来のビッグに向けての準備段階。だからたとえ達成できないことがあっても大丈夫。一所懸命、覚悟を持っていったなかでの失敗は、反省として次により大きな覚悟を持つ力になる。 覚悟を持つプロセスは人の数だけさまざま。大きな決断によって太い幹のような覚悟を決める人も、ミニ覚悟から積み重ねる人もいるでしょう。いきなりビッグ覚悟を持てなくても、ミニ覚悟を積み重ねることで僕は前向きな力を日々得ています! 【所感】 大きな夢や理想を持った後に必ず襲ってくるのが、目の前の現実です。 自分の現在地を知った時、夢や理想までの距離が、果てしなく遠く感じてしまい、足がすくみ身動きが取れなくなる時があります。 「私は現時点で、世間から興味さえ持ってもらえていない。誰かから求められているわけでもない。一体、何の為、誰の為に頑張っているんだろう?」 と、心が折れそうになる時もあります。 どうしても、弱い自分が覚悟を鈍らせに襲ってきます。 でも、そこで悩んで出す答えはいつも決まって、「それでもやっぱり、諦めたくない」です。 今は何者でもない。それは事実です。それでも、「覚悟」を決めて前に進むしかないと、そこからまた歩き始めます。 私の中で、「覚悟」とは、猪突猛進! 「どんなに泥臭かろうが、何がなんでも突き進む!」という強い意志と信念を持ち、がむしゃらに行動していくことだと思っています。 まだまだ、夢を叶えるための覚悟が私には足りていません。 もっともっとたくさんのミニ覚悟を積み重ねていき、必ずビッグ覚悟を手に入れていきます! 本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。 この記事が、少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。

          読書で心に響いた名言集

          読書で心に響いた名言集

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          修造流脳内変換術 松岡修造 『自己満足ではなく、自分満足度100%』 自分がよければ他人の評価は関係ないのが自己満足ですが、自分満足があるうえで、他人の評価を得られる形を探すこと。 基本軸は自分の満足度、そのうえで他人の満足度を高める。このバランスを大切にしています。 評価されるために何をすればいいかを考えるのはもちろん悪いことではありません。ただ、仕事の満足度=他人の評価にしてしまうと、自分の満足度を忘れがちになる。 実力以上のことをして自分を見失ってしまうかもしれない。 周囲の評価を気にしない自分でいるのは無理だからこそ、「自分満足度100%の状態で、他人の評価に向かって行動せよ!」と心をコントロールしています。 結局、自分の満足度を高めて、やりたいことを周囲の評価と照らし合わせながら地道に続けていくことが、最終的には正しい自分の評価になってくるんじゃないか、というのが僕の持論。トライアンドエラーを繰り返しながら、究極の形「自分の満足度100%=他人の満足度100%」の領域を目指して、日々精進です! 【所感】 松岡さんのいう通り、私は周りからの評価を気にしすぎて、自分の実力以上のことをしてしまう癖がありました。 そして、「自分の満足度を置き去りにしていき、無理しすぎてどんどん疲労を溜め込んでいき力尽きる」それを繰り返していました。 そんな私が今、やるべきことは「己の限界を知ること」だと気づきました。 知らず知らずのうちに、自分の限界を超えてしまうと、途中でバテてしまい、結果として行動の継続が難しくなっていきます。 だから、先ずは今の自分の限界を知ることから始めたいと思います。 もちろん、限界を知ったらそこで終わり、というわけではありません。 自分の限界を超える為に、今の自分の限界を知るんです。 己を知ることは、自分がどういったことで満足を得るのかを知ることに繋がっていきます。 「どういったことで嬉しいと感じるのか?」「何ができたら楽しいのか?」 そうやって、常に自分に問いかけながら、自分を満足させることを最優先に行動していき、今は自分の満足度を上げることに集中していきたいと思います。 本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。 この記事が少しでも、誰かの役に立てれば嬉しいです。

          読書で心に響いた名言集

          読書で心に響いた名言集

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          修造流脳内変換術 松岡修造 『自分らしさはブレても折れなきゃOK!』 自分らしさは柔軟なほうがいいというのが僕の考え。 自分らしさなんて見つかっていないくらいがちょうどいい。一本ぴんとした確固たる自分らしさを持ちすぎると、少し揺れただけで不安に襲われて大変ですから。目指すは竹のようなしなやかさ! 竹林を想像してみてください。強風が吹いてもうまく風をさばいて折れないでしょう?このしなやかさがポイント。自分らしさの場合、どうやったら折れないか?僕はどんなことをするにも自分が楽しめる方法を考えることだと思っています。仕事でもプライベートでも、その日の自分がどうしたら楽しめるか?をシンプルに探して問いかける。 結局、自分が楽しめることが自分らしさにつながるんです。 そうやって探し続けて、僕は今「人を応援する」という自分らしさにたどり着きました。なによりも好きだし、自分が生き生きするとわかったから。 ようやくではありますが、結果的には自分らしく人生をおもいっきり楽しんでいます。 【所感】 私は自分らしさというのが、いまだに分かっていません。 その都度、色々な感情が出てくるのでどれが本当の自分なのかがよく分からないのが本音です。 ただ、そもそも自分らしさを追求すること自体がよくないのかもしれません。 なぜなら、自分らしさは都度変わっていくからです。 取り巻く環境や出来事によって、大きく左右されていきます。 確固たる自分を持ち続けようとすること自体が、自分を苦しめていることに気がつきました。 それなら一層、「今の自分はどう感じ、どうしたいのか?」その気持ちに正直になって行動して楽しんで生きていくこと。それを大切にしていくことです。 私は松岡さんの、「楽しむことが自分らしさにつながる」という言葉に深く共感します。 楽しむことに意識を向けて行動していれば、自分が本当にやりたいことに出会える気がします。 これから人生で迷ったときは、どちらが楽めるのかということを基準に物事を選択していきたいと思います。 そして、楽しい人生を歩んでいきます。 本日も、最後まで読んで頂きありがとうございます。 この記事が、少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。

          読書で心に響いた名言集

          読書で心に響いた名言集

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          修造流脳内変換術 松岡修造 『ぐちゃぐちゃ日記で人と比べない自分になる』 「他人」ではなく「過去の自分」と比べる!比較するポイントは、考え方、環境、体力面などいろいろありますが、僕は比較後に現在に反映させやすい「そのときの心のあり方」に注目しています。 比べるツールはぐちゃぐちゃ日記。心のあり方を思うままに本音で綴る日記のことをそう呼んでいます。きれいごとは一切なし。何を達成したかよりも、成功したとき、失敗したときに自分がどういう心でいたのか?心の揺れ動きを書き綴る。むちゃくちゃな自慢でも驚くほど消極的な気持ちでもOK。 正直に書くほど読み比べたときに「過去もこういうポジティブな心だったんだな」とか「苦しくても大丈夫。自分はその後にできるようになった」と、現在の心を前向きに後押ししてくれます。 自分の心の状態を正直に書き綴るぐちゃぐちゃ日記が、他人との比較を卒業するきっかけを与えてくれるはずです! 『所感』 今までの自分は、他人と比較してしまうことが多かったです。 それでも、最終的に自分が向き合うべき相手、比較するべき相手は、過去の自分だと気づくことができました。 その大きなきっかけが、松岡さんがオススメしている「ぐちゃぐちゃ日記」を書くようになってからです。 この書き出しでは、キレイ事や遠慮は一切なく、ダークな自分の一面をおもいっきりさらけ出しています。 これでもかと書き続けているうちに、最初はネガティブワードだらけだったのが、ポジティブワードに変わっていることに気がつきました。 そうすることで、前向きな感情を取り戻し、気持ちを切り替えて行動することが出来ます。 「他人と比べている暇はない。過去の自分と比べて、今の自分の状態と向き合う」まさにその通りだと思います。 この毎日の書き出しは、自分にとって本当に効果があると実感しています。 これからも「ぐちゃぐちゃ日記」、継続していきます。 本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。 この記事が、少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。

          読書で心に響いた名言集

          読書で心に響いた名言集

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          修造流脳内変換術 松岡修造 『自信がない?もうすでに持っている』 自分を信じるとは一体、どういうことなのか? 僕は、失敗も成功も含めた自分を全部受け入れて前を向くことだととらえています。自分に自信が持てないという人の中にはもしかしたら、周囲の評価や自分の理想像と比べて、今の自分ではまだ自信を持つには値しないと思っている人がいるかもしれません。でも今の自分をどう思うかは、自分で決められるというのが僕の考え。 ウィンブルドンで応援の言葉をもらう前と後の僕は何か能力が変わったわけじゃない。応援をきっかけに「自分を信じるかどうか」心を変えただけ。応援を受けたあと、劣勢の自分を受け入れたうえで「自分ならできる」と自分を信じることを決めたのです。 ただ、僕が言いたいのは「応援」はあくまできっかけだった、ということ。 たとえ応援がない状態でも、自分を信じる事は自分次第でできると僕は思っています。なぜなら必要なのは「心を変えること」なのだから。 今の自分が未来をつくるんだ、と胸に刻み、できる限り毎日ビリーブ・ミーの状態でいる!自分が自分を信じないで、誰が自分を信じるんだ! 【所感】 自分に自信を持つことは、なかなか難しいです。 なぜなら、どうしても自分の理想像とのギャップ、周りの評価に影響されてしまうからです。 どうすればそういったことに影響されずに、自分に自信を持つことができるのか?それは小さな成功体験を積み上げていくことです。 少し頑張れば達成出来るような目標を立てて、挑戦して達成させていきます。 そうして、また新たに前回よりも、少しハードルが高い目標を設定して挑戦していきます。 この挑戦の繰り返しが、「自分にはできる!」という自己効力感を高めていき大きな自信になっていきます。 もちろんここで、目標を達成させることも重要ですが、成功失敗関係なく、達成させるために、"行動した"という事実だけでも自信に繋がってきます。 「行動を変えて心を変えていく」。 自分を信じる心を育てていくために、プチ目標を常に立てて、その達成に向けて行動を続けていきたいと思います。 本日も最後まで読んでい頂き、ありがとうございます。 この記事が、少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。

          読書で心に響いた名言集

          読書で心に響いた名言集

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          修造流脳内変換術 松岡修造 『置いてかれるぐらいがちょうどいい!!』 まず大前提として、誰でも周りのほうがよく見えてしまうもの。 でも、そのよく見えている人の中に入ってみたら、外から見えるとおりとは限りません。 だから、見えている一部だけを見て焦る必要はないんです。 そのうえで、置いてかれたくない気持ちとどう向き合うか?なのですが、ズバリ置いてかれた方が良いというのが僕の考え。拍子抜けしちゃうかもしれませんが、僕自身が置いていかれた遅咲きタイプだったので、身をもって断言できます。 置いていかれたほうが、周囲との勝負に目を向けずに自分のゴールに向かってベストを尽くすことに集中できる。 置いてかれるという発想は、誰かとの比較から生まれると思うんです。 僕は置いてかれたことでその考えを捨てられたんですね。 自分なりの目標の目指し方、進み方が大事と気づいたからこそ今があると思っています。 人の成長スピードには早咲き遅咲きがあるけれど早ければいいわけじゃない。 自分なりの先方を待つのが大事。 偉そうに言ってますが、身をもって経験している僕でも、「この人すごいな」と焦ることは今もしょっちゅう。そんな時に、冒頭のワードを思い出して、自分らしく頑張りたい気持ちをよみがえらせています。 【所感】 今までの私は周りと比較して、自分の欠点ばかりを気にして生きてきました。「要領が悪い」「記憶力がない」「不器用」など、そんな自分を周りと比べて勝手に落ち込んでいました。 そのせいで、自分にどんどん自信がなくなっていき、挑戦する前からたくさんのことを諦めてきました。 ただ、そんな自分にも夢が出来ました。達成したい目標が出来ました。 それを叶えるために、今は残りの人生を、全力で生きていきたいと思っています。 だから、「他人は関係ない」と今は自信を持って言えます。 良い意味で、他人がどうとか興味がなくなりました。 湘南乃風の歌で、 「人生は遅咲きがおいしいんだ 」という歌詞があります。 まさに、その通りだと思います。 自分より若い子たちや、成功している人たちを羨ましく思っている暇はありません。"行動あるのみ!" そして、「置いてかれるぐらいがちょうどいい!!」という言葉を大切にしていき、自分のペースで必ず夢を叶えていきたいと思います。 本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。 この記事が、少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。

          読書で心に響いた名言集

          読書で心に響いた名言集

          読書で心に響いた名言集

          『"ダークサイド"に落ちず、"自分サイド"を保つ』 嫉妬を感じるのはしょうがない!もちろん僕も嫉妬しますよ。 "ダークサイド"はみんな持っているんだがら。 その上で、"ダークサイド"を強くさせないように、心がけるにはどうすればいいか?たとえば、成功した人に「うらやましい」「なんであの人が?」と嫉妬を感じたとき、僕は"相手"ではなく、"自分"に置き換えて考えます。 すると「自分が同じ成功をしたいから嫉妬したんだな」と気づく。さらに脳内変換すると「自分がやりたいのはこれなのか。目標が見つかった!」とモチベーションにもなり得る。嫉妬が強いほど実は裏側に前向きな自分がいることも多い。 難しいときは、比較対象として"相手"ではなく"内容"にフォーカス。 自分ができなくて他人ができることなんてあって当然です。客観的に比較ができると"ダークサイド"に落ちなくてすむ。 嫉妬に駆られて"ダークサイド"に落ちると、相手に対するマイナス感情が止まらず、本当の自分ではなくなってしまいます。 だから常に、自分をコントロールできる"自分サイド"を持っていたい。 「自分には自分のやり方、考え方があるから大丈夫!」と自分を受け入れ、信じられる力があると"自分サイド"を保つことができ、"ダークサイド"から戻ってこれる気がします。 【所感】 物事がうまくいかないと、うまくいっている人にどうしても意識が向いてしまいます。 「俺だって頑張っているのに、なんであの人ばかりうまくいくんだ」と、嫉妬の感情が生まれてきます。 そんな時、私はまず嫉妬を抱いて感情的になっている自分をただただ受け入れることから始めます。 ここで間違っても、「相手に嫉妬を抱くなんて最低だ!」と自分を否定して、感情を押さえ込む事は決してしません。これは全くの逆効果です。 「俺は嫉妬していて、感情的になっている!」と、無理せずにその感情と向き合います。 そして、その時の気持ちを思ったまま紙にひたすら書き出します。 そうすると、「今の自分はこんなところで嫉妬するんだ」と"自分の現在地"を知ることができます。 ここで重要なのは、そこから更に書き続けて、必ず具体的な解決策まで辿り着くことです。そこまで諦めずに書き続けます。 そうすれば、"相手"に嫉妬している感情よりも、これから自分が何をすべきかという"行動"に視点を移すことができるので、気持ちがとても楽になります。 そして、そこからまた行動していきます。 人間なんだから、嫉妬という感情が生まれて当たり前だと思っています。 大切なのは、その感情から目をそむけない事。 嫉妬という感情と向き合い、前向きなモチベーションに、自分なりに工夫して変えていけば、目標を達成させるための大きな原動力となっていきます。 本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。 この記事が、少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。

          読書で心に響いた名言集

          読書で心に響いた名言集

          読書で心に響いた名言集

          修造流脳内変換術 松岡修造 『KYを恐れてJYになるな!』 僕にとって「KY=空気が読めない」よりも、もっと怖いのが「JY=自分が読めない」。 たとえば、何かしようと思ったときに「これをすると、あの人にこう言われるんじゃないか」とか、周囲を気にして躊躇してしまい、自分の気持ちを後回しにしすぎることで、だんだん自分が本当は何がしたいのか分からなくなってしまう。これが自分を読めなくなった状態。そうならないために、僕はいつも自分の心の声を聞くように心がけています。 そして、自分の心に聞いた答えを自分のためにやる。そうすれば頑張れるし、その頑張りは本物になる。 ただ、自分の心を大切にするために空気を読まずに我を通してください、という事ではありません。自分の心のおもむくままやりたいことだけをやるのはオトナとしておすすめできません。これではただのわがままです。 必要なところはやはり空気を読み、ただ、その都度その都度自分の心もしっかり読み、自分が何をしたいのかを常に意識しておくこと。 これが大事なのです。 【所感】 私は小さい頃から、いつも空気を読んでしまい、自分の本当の気持ちを伝えるのが苦手なタイプでした。 「これを言ったら、嫌われてしまうかな?」と常に考えてしまい、周りに合わせて無理に笑うことも多かったです。 今ではそんな自分の過去を、とても反省しています。 人に合わせてばかりの人生ほど、つまらないものはありません。 自分の人生なのに、他人の人生を生きているようなものです。 それじゃあ、自分が何のために生きているのかさえ、分からなくなってきてしまいます。 今までの過去は、もう変える事はできません。 でも、今ここから目の前のことを変えていく事はできます。 これからは、無理していると感じた時は、自分の心に「本当にこれがやりたいのか?」「本当にそういう人間でいたいのか?」と常に問いかけ、答えを見つけていきたいと思います。 そして、自分のためにそれを1つ1つ行動に移していきます。 本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。 この記事が、少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。

          読書で心に響いた名言集

          読書で心に響いた名言集

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          修造流脳内変換術 松岡修造 『修造流準備はとにかく"すぐやる"!』 "すぐやる"がなぜやる気アップにつながるのかを、クローズアップしたいと思います。 その1、すぐやるとワクワク集中できて楽しい。 同じ集中力でも、僕は、切羽詰まったなかでプレッシャーを感じながらの「追い詰められ集中力」より、すぐ着手してやりたい方向性に向かってじっくり試行錯誤する「ワクワク集中力」の方がより楽しく仕事に取り組めます。 その2、ブラッシュアップの時間が増える。 ギリギリに始めると期限が間近に迫って、見直すチャンスがあまりないですよね、すぐやり始めると一旦終わったあと、期限まで存分にブラッシュアップができる。結果、よりよい形に出来上がっている実感があります。 その3、余裕が"よいパフォーマンス"につながる。 スポーツでは余裕があるほうが視野が広がり、体が硬くならずリラックスでき、よいパフォーマンスを生むと言われていて、僕は仕事も同じ感覚でとらえています。 このような"すぐやる"体験を経て、今の僕は、大変な仕事ほどとにかくすぐやるようになりました。 "楽しく仕事する方法"を探すなかで現状にたどり着いた今、僕は笑顔で楽しみながら頑張れる時間の余裕があるほど、やる気が継続できると実感しています。 【所感】 "楽しく仕事をする方法"を見つける事は、人生においてとても大切なことだと思います。 仕事は生きていく中で、多くの時間を占めています。 その時間が「つまらない」と感じてしまえば、人生の大半をつまらないと感じながら過ごすことになってしまいます。 そうならないためにも、いかに仕事を楽しむかが大切です。 私はもともと、勉強でも仕事でも、期限ギリギリにならないとやる気が出ないタイプでした。 追い込まれてようやく重い腰を動かして、焦りながら行うので、お世辞にも出来上がりのクオリティは、良いものではなかったです。 そんな中、ここ最近ようやく"すぐやる!"が身についてきました。 理由は、自分の実現したい夢ができたからです。 夢を達成させるためには、思いついたら"すぐやる!” 何事も行動あるのみと、常に自分に言い聞かせています。 そのおかげで、少しずつ勉強も仕事も楽しくなっていき、改善する時間の余裕もできてきたので、質も高まっていき、日々成長に繋がっています。 ただ、たまに疲れている時は、「後回しにしてしまおう」という誘惑に負けてしまいそうになります。 そんな時は修造流準備を思い出して、夢の実現のために、"すぐやる!"を継続していきます。 本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。 この記事が、少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。

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