おもいやり

おもいやり

修造流脳内変換術 松岡修造
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自分よりもほかの誰かを大切にする気持ち。人間関係をポジティブにする最大のパワー、思いやりは世界を変える!

人間関係のネガティブな感情をポジティブに変えるには、他人を尊重する思いやりしかないのではないかと思うようになりました。


結婚はその最たる例です。継続するためには、思いやりがすべてと言っても過言ではありません。人は知れば知るほど束縛しようとしたり、自分の思うようになってほしくて相手を尊重するのが難しくなる。加えて家族だからという甘えも出てくる。はっきり言って、夫婦の愛は思いやりという名の努力と忍耐。つくづく結婚は心を強くする修行の場だと思います。

おもてなしだけでなく、思いやりも昔から大切にしてきた日本人の宝物。
すでに自分のDNAの一部じゃないか!って。
思いやりを持ちたいけれど持てないときに、心の中で繰り返し、今はできる限り日々の行動全てにくっつけるように心がけています。


【所感】
私は日々の生活で常に、思いやりの気持ちを、言葉や行動で示したいと思っていますが、まだまだ出来ていないのが現状です。
なぜなら、仕事などで肉体的にも精神的にも疲れてくると、どうしても思いやりの気持ちを忘れてしまうからです。

特に家族には甘えっぱなしです。
いつも一緒にいると、それが当たり前になり、感謝の気持ちがどうしても薄れてしまいます。
たとえば、妻が子供の世話をしながら、家事をしてくれていることに「ありがとう」という言葉さえ伝えることを忘れてしまう時があります。
一言伝えるだけのことが出来ていない。
こういった時に、自分はつくづく思いやりがない旦那だと感じます。

1番身近で大切な存在にこそ、思いやりを持って接するべきです。
それが出来ずに、自分の理想や夢を語る資格はないし、叶えることはまず無理でしょう。

これからは、1日最低1回は妻に「ありがとう」という言葉を伝えられる様になろうと思います。
そして何よりも、妻に対しておもいやりの気持ちを言葉と行動で示していくところから始めていきます。


本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
この記事が、少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。



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