読書で心に響いた名言集

読書で心に響いた名言集

113日目
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修造流脳内変換術 松岡修造

『置いてかれるぐらいがちょうどいい!!』
まず大前提として、誰でも周りのほうがよく見えてしまうもの。
でも、そのよく見えている人の中に入ってみたら、外から見えるとおりとは限りません。
だから、見えている一部だけを見て焦る必要はないんです。
そのうえで、置いてかれたくない気持ちとどう向き合うか?なのですが、ズバリ置いてかれた方が良いというのが僕の考え。拍子抜けしちゃうかもしれませんが、僕自身が置いていかれた遅咲きタイプだったので、身をもって断言できます。
置いていかれたほうが、周囲との勝負に目を向けずに自分のゴールに向かってベストを尽くすことに集中できる。
置いてかれるという発想は、誰かとの比較から生まれると思うんです。
僕は置いてかれたことでその考えを捨てられたんですね。
自分なりの目標の目指し方、進み方が大事と気づいたからこそ今があると思っています。
人の成長スピードには早咲き遅咲きがあるけれど早ければいいわけじゃない。
自分なりの先方を待つのが大事。
偉そうに言ってますが、身をもって経験している僕でも、「この人すごいな」と焦ることは今もしょっちゅう。そんな時に、冒頭のワードを思い出して、自分らしく頑張りたい気持ちをよみがえらせています。


【所感】
今までの私は周りと比較して、自分の欠点ばかりを気にして生きてきました。「要領が悪い」「記憶力がない」「不器用」など、そんな自分を周りと比べて勝手に落ち込んでいました。
そのせいで、自分にどんどん自信がなくなっていき、挑戦する前からたくさんのことを諦めてきました。

ただ、そんな自分にも夢が出来ました。達成したい目標が出来ました。
それを叶えるために、今は残りの人生を、全力で生きていきたいと思っています。

だから、「他人は関係ない」と今は自信を持って言えます。
良い意味で、他人がどうとか興味がなくなりました。

湘南乃風の歌で、
「人生は遅咲きがおいしいんだ 」という歌詞があります。
まさに、その通りだと思います。

自分より若い子たちや、成功している人たちを羨ましく思っている暇はありません。"行動あるのみ!"
そして、「置いてかれるぐらいがちょうどいい!!」という言葉を大切にしていき、自分のペースで必ず夢を叶えていきたいと思います。



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