読書で心に響いた名言集

読書で心に響いた名言集

114日目
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修造流脳内変換術 松岡修造

『自信がない?もうすでに持っている』
自分を信じるとは一体、どういうことなのか?
僕は、失敗も成功も含めた自分を全部受け入れて前を向くことだととらえています。自分に自信が持てないという人の中にはもしかしたら、周囲の評価や自分の理想像と比べて、今の自分ではまだ自信を持つには値しないと思っている人がいるかもしれません。でも今の自分をどう思うかは、自分で決められるというのが僕の考え。

ウィンブルドンで応援の言葉をもらう前と後の僕は何か能力が変わったわけじゃない。応援をきっかけに「自分を信じるかどうか」心を変えただけ。応援を受けたあと、劣勢の自分を受け入れたうえで「自分ならできる」と自分を信じることを決めたのです。
ただ、僕が言いたいのは「応援」はあくまできっかけだった、ということ。
たとえ応援がない状態でも、自分を信じる事は自分次第でできると僕は思っています。なぜなら必要なのは「心を変えること」なのだから。
今の自分が未来をつくるんだ、と胸に刻み、できる限り毎日ビリーブ・ミーの状態でいる!自分が自分を信じないで、誰が自分を信じるんだ!


【所感】
自分に自信を持つことは、なかなか難しいです。
なぜなら、どうしても自分の理想像とのギャップ、周りの評価に影響されてしまうからです。

どうすればそういったことに影響されずに、自分に自信を持つことができるのか?それは小さな成功体験を積み上げていくことです。
少し頑張れば達成出来るような目標を立てて、挑戦して達成させていきます。
そうして、また新たに前回よりも、少しハードルが高い目標を設定して挑戦していきます。
この挑戦の繰り返しが、「自分にはできる!」という自己効力感を高めていき大きな自信になっていきます。
もちろんここで、目標を達成させることも重要ですが、成功失敗関係なく、達成させるために、"行動した"という事実だけでも自信に繋がってきます。

「行動を変えて心を変えていく」。
自分を信じる心を育てていくために、プチ目標を常に立てて、その達成に向けて行動を続けていきたいと思います。


本日も最後まで読んでい頂き、ありがとうございます。
この記事が、少しでも誰かの役に立てれば嬉しいです。

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