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大学共通テスト令和4年度本試験【小説】をまず読もうか。案外、評論とテーマはつながってるかもねん🧡

小説、よみましょう。

読みやすいとか読みづらいとか、、
相性がいいかわるいかは、読み進めて、解きすすめてから決めてくだしゃい!
かんじゃった・・えーん😭
さて、前回の記事を読んでも読まなくても、お好きにどーぞ☆

登場人物は2名、あいも変わらず。
 ぜりー先生・・・先生
 Aくん・・・A

☆☆☆

では、まず問題行く前に読み方をよみましょ(笑)

先生「さてAくん。

まずは、小説をぜりー先生がツッコミまじりで読みます。

異存は?」

A「あってもなくても、、、どうせ先生は・・・」

先生「いまから・・Aくんがひとりでとくっ・・」

A「すいませーん!!異存ありません。
依存はまだします笑」

先生「すんのかーい!!(#^.^#)
まぁいいや。正直でよろし。
じゃあいくよ。

えっと、この主人公の男性の方、おくさまがいるんだねー。
隣の家の看板が気になるんだよーーぼく。
どーしよー・・あぁ妻がぼくのそんな悩みを真剣にきいてくれた・・。
隣の家の息子さんに直接頼めばいいじゃない?】って。

でもこの人さ・・その息子さんに理由きかれたら・・うまくこたえられる自信ないし、ばかにされるんじゃないかってこわいんだね、きっと☆

【お願いだから、その看板を裏返してだけでももらえませんか?】って恥ずかしくて言えないくらいにプライドたっかいんだねー!!
【こわいんだもん】が言えない男性の話ともいえるか・・💧

なんか立て看板に描いてある男って、この主人公は言ってるけど・・

これ、ただの絵だよ、まず。

しかもその絵の男が・・・きっとこう想ってるに違いないって、、
絵と会話すらしてる感じするよ(・_・;)

ほうほう15行目まで・・主人公の人。
脳内ストーリー爆発してるねーー。
こんな大それた書き方してやがるが・・・

まぁ、考え過ぎのぜりー先生のように妄想がもんのすごいね!!🤣🤣🤣

A「せんせーーーーーーーーーい‼️‼️‼️
そんな言い方したらいけませーーーーーーーーーーん!!
いろいろと考えてください!!
このご時世ですよ!!」

先生「だ・か・らぁー(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
君がわかるために敢えて、強調多めで言ってるだけだっつーーの!!
ずばり!きみの本音の名は?」

A「めっちゃ、そうとしかみえませーーーーーーん!!(~_~;)」

先生「みえてんのかい!!
だったら、先生だけ悪者にすんなよなー(笑)
まぁ実際に15行目でこの主人公の人、白状してるけどね。」

A「あ、ほんとだ‼️」

先生「さて。16行目になったら、シーンが変わるね。
主人公の頭のなかから、日常の夜になりはじめたときにうつるわけだ。
奥さんは家にいる。
ここで出てくる【男】って、看板に描かれてるだけ男の絵ね😊
主人公は出かける。
そして、看板をつくった隣の家の青年とばったり出会う
おもわず、ビビりながらもなんでか身構えちゃってんだろうか、、。
まぁ、この推測はまだ不明瞭なところも多いから、とりまキープ。

思いきって、私なりに丁寧なことば遣いで青年に看板のことをきき、それをうつすなりなんなりして、、とにかくこちらの家に見えない状態にしてくれと、、何度も頼みこむ。
青年が家につくギリギリまで、説得を試みた。
でも。
【ジジイ】と目すら合わせてもらえず、文句を言われて、ひどい態度をされた。
まぁ、主人公目線だけどもね。

A「主人公のひと・・いたたまれない。
でも、その青年さんがそうなったのも、、なんかわかるような(^◇^;)」

先生「そーそー。そういう感覚、大事だよ😊
ここからまたシーンが主人公の脳内にばびゅん💨
妻に言えないくらいの屈辱だと感じた主人公のおじさま。
とりあえずその青年さんに下手に出てやったのに、、が満載だよねー🤣
そのあと、、その上から目線で青年さんを【餓鬼】呼ばわりしてっから😓

看板の男の絵の目にも、、バカにされたと感じたわけだ。」

A「このひと、、脳内と現実の区別ついてない気もする、、」

先生「そうね、、。まだらって感じだろうねー。
妄想的な度合はどんどん強まってしまって、、とうとう隣の家に不法侵入してっからねー😅」

A「身も蓋もないことを、ぜりー先生は平気で言うんだから、、まったくもう、、。」

先生「あんたの理解のためだろが‼️💢」

A「ひぇーー💧
真夏のこわい話よりこえぇーーー😱
ごめんなさいーー!」

先生「あやまったからよし!😆

で。

隣のお宅の庭まで入っちゃったあと、、
ここから書いてる表現が少しだけ変わるんだ。


この主人公の目線で看板を目にして動かそうとしいる行動やその現実と、
看板の男の絵が語りかけてる妄想に対話しちまってる主人公語りが、、よりごちゃごちゃになってしまってるのさ!_| ̄|○

プラスチックでできてる看板だから、絵を消せないし、しっかり固定されてるから、動かしようにもかなり難しいことに気づいた主人公。


その表現が、、対話っぽくなってるでしょ❓😉

摩訶不思議よねー。

しかも動かそうとしてる主人公のおじさま、、その間にも絵をみて、、ビビッてんのよ、、。

って書いてんのよ、、🤣」

A「なんか、、ひと通り読んでもらって、、
何気ないことをこうもややこしく深読みしてかけるんだなぁ、、って、、思っちゃいました(^◇^;)

あれ⁉️もしや、、」

先生「そ😉

前にやった評論の【食べるについて】のもの。
表現の仕方くりそつじゃんね🌟

そうなんですよ、みなさん。
つながってます。

深読みしすぎたようにみえる表現であっても。


とどのつまりは、とある日常をその人がどう見ているかだけの話。
多少風変わりな考え方にみえたとしても・・みているものは・・

ただの看板なんす。


さーて。
次回から、といていきましょ、そうしましょ。

コメントなどお待ちしてまーす☆



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