10分日記 #86 「一企業」ではなく、「生活のインフラ」になるAmazon

こんばんは、
isukです。

昨日はちょっと時間がなかったので久しぶりに更新をとめてしまいました!
(読書感想文を書いたのでノーカンということで...笑)

今日からは

「伝える」

ということを明確に意識していきます!

今日の記事

今日の記事は、新型コロナ感染症の影響によってこれまで以上に「インフラ」としての存在感が強まった、Amazonに関する内容でした。

サービス利用の需要は高まっている反面、社員の危機管理に対する補償や、市場を独占しかねない商品の開発やデータ利用に関して厳しい批判もあり、今後の成長に関わる難しい局面を迎えているとも言えます。

全体のパラグラフと結論

<パラグラフ>
1.Amazonの企業理念から考える、同社が目指す未来。
2.Amazonが目指す未来の実現のなかで考える、現状の問題点。
<結論>
Amazonは今後「一企業」ではなく、「生活のインフラ」になる。

Amazonの企業理念から考える、同社が目指す未来

皆さんは、Amazonに企業理念を知っていますか?

もちろん、これだけ有名で多くの人が利用しているサービスでありますので知っている方が多いでしょう。

そういう私もこれまで多くの商品をAmazonのECサイトで購入したり、プライムビデオで多くの感動的な作品と触れ合ってきたりしたため、もちろん知っていると言いたいところですが、実は知りませんでした。

そうした私と同じような人のために調べてみると、Amazonの企業理念は

「地球上で最もお客様を大切にする企業」

であることがわかりました。

 (なんと本まで出ています!!)

「ECサイトの運用とか、ビデオ配給とか、クラウドサービスの提供じゃないんだ!」

と知って驚いた人もいるかもしれませんが、僕はこれを聞いて納得しました。

単に「事業」にこだわりを持っていないからこそ、顧客のためとなる、質の高いサービスを多くリリースして、世界において多くのユーザーを獲得しているのだと。

であるからして、Amazonという企業が目指す未来は、自社のサービスによって地球上の人々の生活を豊かにし、幸せを提供することなのです。

Amazonが目指す未来の実現のなかで考える、現状の問題点

そんな壮大なビジョンの中において、現状の問題点がどのような意味を持っているのでしょうか?

問題点を整理すれば以下のようになるでしょうか。

<メリット>
・コロナウイルスの影響でオフラインの小売店が麻痺し、ECサイトの需要が高まっている
・テレワークなどによってビジネスのオンライン化が進み、クラウドサービスが好調である
・これまでの市場にない、顧客のための商品開発に必要なデータが揃っている

<デメリット>
・ECサイトの運用や配送により、従業員を危険な状態に晒してしまっている
・市場を独占しかねない商品を開発してしまう恐れがある

このように問題点を整理すると、それぞれのメリットデメリットを享受している主体が異なっていることがわかると思います。

顧客に関して言えばメリットありませんが、社員や市場経済においてはデメリットを抱えている、とも言い換えられるでしょう。

つまり、現状発生している問題点は

「地球上で最もお客様を大切にする企業」

としてあり続けた結果、社員や市場経済のバランスの崩壊を招きかねない事態になってしまっているということです。

ですので、今後Amazonは「メリットを維持したまま以下にデメリットを減らすか」という戦略を取っていくと思います。

なぜかというと、企業理念が「顧客」に向いているので、そこをブラしてしまうと今度は組織としてのあり方が変わってきてしまうからです。
ですので、「顧客が求めるインフラ」のような役割を今後もAmazonはになっていくことでしょう。

ただ、問題が発生していることは事実のなので、一刻も早くこれを解消していただきたいものですね。

結論

結論として、繰り返しになりますが、

Amazonは今後「一企業」ではなく、「生活のインフラ」になる。

と僕は考えています。


最後まで読んでくださりありがとうございました。

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