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韓国でのヲタ活を振り返る
早いもので2023年も残り数日を切った。今年は新型コロナウィルスが5類に移行したことでコロナ禍前と変わらぬ旅行を楽しめるようになり、久しぶりに韓国へ行くこともできた。コロナ禍にBTSをきっかけにK-Popの熱が再浮上し、数年前よりもさらに楽しむことができた。今回は旅行中に撮影したアイドルにまつわる写真と共に振り返っていきたいと思う。
春編(2023年5月某日/2泊3日)
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金浦空港から空港鉄道A’REXに乗り、弘大入口で乗り換えると、NCT127およびNCT DREAMを兼任しているヘチャンのセンイル広告(※推しのアイドルの誕生日を祝う非営利目的で出稿した広告)に遭遇。この思いがけないセンイル広告の遭遇にテンションはブチ上げ状態となり、週末の真っ昼間で多くの人が行き交う中、足を止めて撮影してしまった。
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乙支路入口駅のすぐ近くにあるロッテ百貨店のスターアベニューは、SUPER JUNIORやStray Kids、aespaといった人気アイドルの手形が展示されていて、ファンと思わしき人たちがアクスタやトレカとともに推しの手形を撮影していたのが印象的だった。
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ソウルの中心街である明洞は外国人観光客で賑わっていた。街中は人気アイドルの広告とともに常にK-Popのヒットナンバーが流れていて、K-Popをよく聴く筆者にとっては夢のような場所となっていた。
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そんな中、明洞でやたら目にしたのがドラマ『夫婦の世界』や『わかっていても』など人気作品に出演している女優のハン・ソヒの広告。どうやらナッツ専門店らしく、別のお土産屋さんやスーパーマーケットなどでも同じ商品が販売されていた。きっと在庫をたくさん抱えているのだろう。
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K-Popアイドルは世界中にファンが存在することから高級ブランドのアンバサダーに起用されることが多い。渡韓時はBTSのジミンがTIFFANYのアンバサダーを務めていて、ロッテ百貨店には特大広告ポスターが貼り出されていた(※現在は撤去されていると思う)。
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今年、「Queencard」が大ヒットした(G)I-DLEのソヨンがイメージキャラクターを務めるtoo cool for schoolの広告ポスター。毎週欠かさず視聴していたオーディション番組『少年ファンタジー』で講師を務めていたからソヨンソンべ(先輩)と呼びたくなってしまう(※ソヨンは筆者より年下です)。
秋編(2023年9月某日/2泊3日)
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IVEのウォニョンがイメージキャラクターを務めるHapa Kristinの広告ポスター。明洞の夜はコリアンフードの屋台が数多く出店していることから非常に混雑しており、歩くのもやっとの状態だった。
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渡韓中はSEVENTEENのジョンハンの誕生日(10月4日)が近かったことからセンイル広告を目にすることが多かった。明洞のメインストリートから離れた場所にアイドルグッズを取り扱うお店があり、CDの他にBTSの関連グッズや人気アイドルが表紙を飾る雑誌などが販売されていた。
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明洞から約15分ほど電車に乗って龍山へ行き、BTSやSEVENTEENなど多くの人気アイドルが所属するHYBE周辺を散策した。すぐ近くのセブンイレブンではジョンハンのセンイル広告が展開されていたが、午前中に行ったためCARAT(※SEVENTEENのファンの総称)らしき人たちは見当たらなかった。ゆっくり写真を撮ってヲタ活をしたい方は午前中に来ることをオススメする。
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龍山駅から徒歩10分ほどでHYBEに到着。この辺りに来ると、HYBEヲタと思われる人がチラホラいた。テレビやSNS等で見たことがある場所とあって、さすがにテンションが上がった。HYBEの文字が輝かしい。
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アイドルの誕生日が近づくとセンイル広告で展開されるHYBEの裏にあるCU(コンビニ)はジョンハン一色だった。BTSのT-Moneyカード(韓国版Suica)も販売されていたが、現金払いしか対応してなくて地味に焦った。
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龍山から弘大へと向かい、FANTASY BOYSのホン・ソンミンがデビュー前に街角インタビューを受けた場所へ聖地巡礼してきた。コンビニの前でZICOの「New Thing(feat. Homies)」のダンスを披露し、ほんの数十秒ではあったが、SNS上で「あのイケメンは誰?」などとバズった経歴がある。
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明洞のロッテヤングプラザの中にあるLINE FRIENDS STOREにはBTSメンバーのそれぞれの手形が展示されていた。ガッシリとしていて大きな手でした🖐️
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こちらもロッテヤングプラザから。地下1階にPALETTEというK-Popのグッズを扱うお店があり、期間限定でデビューしたばかりのEVNNE(イブン)の広告が展開されていた。ZEROBASEONEを輩出したオーディション番組『BOYS PLANET』に落ちたメンバーで結成され、どこか初代モーニング娘。を彷彿とさせる。
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最終日は観光する時間がなく、そのまま金浦空港へ直行することになったが、空港に到着すると脚立とカメラを持ったアイドルの出待ちファンで埋め尽くされていて異様な空気に包まれていた。残念ながら遭遇することはできなかったが、最後まで韓国文化を存分に味わうことができて楽しかった。帰国後も出待ちしているファンに遭遇し、その熱狂ぶりには驚かされた。
という感じで、非常に駆け足の紹介になったが、グルメやショッピングを楽しみつつ、韓国を満喫することができた。
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