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寝る絶望に起きる絶望

前回の投稿で、鬱になった経緯を書く!と言って、一向に書く気にならない私です。

書く気にならないのだから、仕方ない。
まだ脳が拒否しているんだ、と思って、「今だ!」って時を待っています。

来るかどうかは分かりません笑

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さて、タイトルに沿ったお話をしようと思います。

とにかく今の私は、「寝ること」が鬱からの逃げ道になっています。

とにかく、好きなだけ寝ています。睡眠の質がいいかと言われば、そうでも無いけれど、時間はたっぷり取れているので、精神も割と安定しているのだと思う。

寝ている時は、何も考えずに済むし、時間も勝手に進んでくれる。

ただ、夜布団に入ると、ふと、

「今日も何もしなかった、きっと明日も何もしない、寝たら同じ明日が来る」

と、絶望します。

寝ることが、鬱からの逃げなのに、寝ることによってくる明日が怖くて仕方がない。

どうせ何もしないのに。

そして、朝

「ああ、目覚めてしまった。今日もきっと何もしない。」

と、絶望します。

絶望しているうちに、お昼になります。

「ああ、またお昼まで布団で過ごしてしまった」

と、絶望します。

私の部屋は2階で、ご飯を食べるには下に降りなくてはいけません。

そして、昼間家にいるのは祖母1人。

私は、昼間祖母を避けるようにして、生活しています。

嫌いなわけではありません。
ただ無駄に、ピリついて傷つるようなことをしたくないし、言い合いにもなりたくない。

お互いに、顔を合わせないことが、今の得策なだけです。

仲は良い方だと思います。

ただ、人と話したくないモードの時の相性は、1番悪いと思います。

これもあって、なかなかベッドから出る気力が出ないのです。

「どうか、祖母と台所にいる時間が被りませんように」

そんなことを思う自分にも、絶望します。

朝食(昼食)が済んだら、逃げるように部屋に戻ります。

頑張って起きてようとは思うのですが、鬱と眠気には勝てず、また寝ます。

そして、起きて絶望。

毎日、絶望の繰り返しです。


そしてまた、夜になって、今日も布団に入って、同じ絶望を感じています。

たまに、というか、ずっと、この尋常じゃない眠気と気力のなさは、私の怠けと甘えで、本当は鬱じゃないんじゃない?と思います。

でももう、どちらにせよ、いつかはこの生活から抜け出さないといけないわけで、

でも、それは今じゃないわけで、

考えても仕方ないので、今は絶望に浸るだけ浸ろうと思います。

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