作品が売れなくて焦ってうつっぽくなっていました。

ぐるぐる思考からうつへ

最近また将来のことをぐるぐる考えてしまい、うつっぽくなっていました。

考えると他のことが手につかなくなってしまうため、祖母の家にも行けてませんでした。

長い目で見ればそういう時期もあって当然だろうなと今は冷静に状況を見ることができていますが、ぐるぐる考えているときはとても苦しかったです。

ぐるぐる思考から抜け出せたのは、やはり自分にできることをやっていくしかないという結論に至ったからです。

前もこの結論になって、絵を描いたり物を作って売ることを決意したのですが、まだ覚悟が足りていなかったのだと思います。

今回は前よりも決意が固くなったと思うのでもうぐるぐると悩まないといいですが…

売れなくても落ち着いて作り続ける

今回ぐるぐる考えてうつっぽくなったのは、まだ作品が売れなくて気持ちが揺らいでしまうからだと思います。

売れないから不安になるし、イライラもする。

売れなくても焦らず淡々と作品を作り続ける心が今の私には必要なんだと
気付きました。

はじめから売れる作家さんもいるとは思いますが、
試行錯誤して売れるものがわかっていくというスタイルをとった人もいるのではないかと思います。

自分もそういう道をたどるのだと思って落ち着いて制作していきたいです。

この経験から得たもの

今回、作品が売れなくて焦ってうつっぽくなったという一連の流れを経て、こうなると自分はうつっぽくなるんだというのを知れたのと、
一度落ち込んでも立ち直る力がついているということに気づけました。

ぐるぐる悩んでも、状況が変わっていなければ結局は同じ考えに至るから、悩まない方がいい。

悩まないためには、何か作業に集中したり場所を変えたりすることで、
気をそらすことが一番有効だと思っています。

次からは、ぐるぐる考えそうになったら、落ち着いて一度だけ、どうするのが一番良いかを考えて、その時は納得しなくても、もう同じことを考えないで絵を描いたりするようにしたいと思います。

作品が売れるために、腰を据えて気楽にいようと思います。