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そんなにドライじゃないよ。大都会のドライカレーおむすびは

【1286むすび】吾ん田(西新宿)ドライカレー
《連続1767日目!》


そもそも。
おむすびにカレーを合わせること自体が珍しいのだ。


これまで全国のおむすびを食べ歩き、noteに食リポートを書いてきた。
その中で見えてきたことがある!
それは、おむすびの具のこと。

よく見かけるのは、
鮭、梅、たらこ、明太子・・

名前を聞いただけで、ほっとできる定番の具だ。

しかし・・・
中には、「これ、おむすびにしていいの?」と、ちょっとざわざわしてしまう具材というものもある。

そのレア具材の筆頭と言えるのが、「カレー」

「カレー」をおむすびにしているお店は本当に少ない。
カレーと言えば、お米と抜群に合う人気のメニューだ。当然、具にしようと考える方も多い。
しかし、カレーのおむすびを見かけることはほとんどない。

なぜだろう。

その理由は2つあると考えられる。

1.香りが強すぎて、他のおむすびに影響してしまう。

2.ドロドロしたルーの感じが、おむすびにしづらい

カレーの特長ともいえる部分が、おむすびにはなかなかマッチをしにくいのかもしれない。

だからこそ、カレーのおむすびを出しているお店はいろいろ工夫をしていて、そんな工夫を含めて食べていくのも楽しかったりする。



新宿副都心の高層ビルの中に、1軒のおむすび屋さんがあった。


「おにぎり吾ん田」
テイクアウトやイートインもできるお店だ。

実は、このお店。
おむすびの他にも名物があるらしい。


それが、淡路島咖喱。
淡路島産のたまねぎがたっぷり入ったカレーらしい。

そういえば、今年のスタート(初日の出)は淡路島のグランピングからだった。


あの美味しかった淡路島の玉ねぎ入りのカレーが食べたい。

でも・・
おむすびも食べたい。

カレーも食べたい。

食べたい。食べたい。



ちょっと待った!

おむすびメニューをよく見てみる。
するとそこには・・

ドライカレーという文字が!

おお!
カレーのおむすびがあるじゃないの。



高層ビルとカレーおむすび!

なんだろう。
すごく絵になる。



ああ、もう一刻も早く食べたい~

いっただきまーす!

おむすびの封を開けてみる。


じゃーん。

ドライと言いながらも、かなりウェッティなカレーが登場!

洋服を汚さないように、慎重にがぶりつく。

がぶっ。

ああ、うまい!
スパイシーなだけど、玉ねぎの甘みもしっかりと感じられるカレー。
それが、お米と海苔といい感じにマッチングしている。。

ルーはサラサラではなく、粘度がしっかりあるので、崩れずに食べられるのだろうなあ。これは、ビジネスマンやビジネスウーマンにも嬉しいところだ。

大都会のドライカレーおむすびは、そんなにドライではなくてしっかりと甘みを感じられるしっとりとしたカレーでした!

ご馳走たまでした!





ハスつか、カレーの人になる!?
こちらも、おかわりどうぞ。

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