日本初のエコツーリズムリゾート西表島ホテル。そのエコロジカルな取り組みとは

《連続1171日目！》

西表島の2日目からは、月ヶ浜(トドゥマリ浜)にある西表島ホテルに滞在。

西表島ホテルは星野リゾート系列で、日本初の「エコツーリズムリゾート」として西表島の自然環境を保護しながら、その魅力を伝えていくさまざまな取り組みをしている。

今回は、その取り組みをリポートしてみよう。

熱帯のジャングルに包まれた雰囲気のあるホテル。
暑いので木陰が嬉しい。

ロビーも広々していて快適。
アジアのリゾートに来たみたい。

このホテルではペットボトルのドリンクは販売しておらず、その代わりにさんぴん茶やコーヒーなどが飲める無料のドリンクバーが設置されていた。

さすがエコツーリズムリゾート！
ストローなどのプラスチックゴミを出さないようにバタフライカップが使われている。
最初は作り方が難しかったけど、慣れるとかなり便利！

レンタルボトルも嬉しい取り組み。
ホテル内や島内の移動の時はいつもこれに飲み物を入れて持ち歩いていた。

アウトドアチェアを借りられるので、浜辺でゆったりとできる。

ホテル内のジャングルエリア内を散策。
ハブに注意と書いてある橋を渡っていくと…

ジャングルの中にあるラウンジ(キチ)へ。
西表島の自然に関する本がたくさん読める。

この季節は、蚊が多いので対策はしていきたい。

夜、ロビーで開かれていたのが「世界遺産の学校」
絶滅危惧種のイリオモテヤマネコの生態やそれを守っていく活動について学ぶことができた。

このように、随所にエコロジカルな取り組みが見られていた。これらの取り組みを継続しら多くの人の意識を自然保護に向けさせることで、島や日本の環境保護に繋がっていくのかもしれない。

もちろんリゾートとしての魅力も溢れていたので、そのあたりも次回リポートしていきますね。

日本初のアグリツーリズモへ行ってみた話もよろしければ。

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