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noteのLIVEイベント「共感されるコミックエッセイの描き方入門」にリアル参加してみた


ほぼ100%。
これが自分が毎日noteに接している確率だ。

ちょっと嵌まりすぎじゃないの。
と思う人もいるかもしれないけど…
おむすびを食べて毎日記事を書き続けるという1000日チャレンジをしている最中なので、自分にとってはそれが当たり前のことになっている。

でも、書くことばかりを優先しすぎているせいか、そのクオリティのレベルは全く上がっていない気もする。


「なにか創作レベルを上げるきっかけが欲しいなあ」
「創造力をもっともっと広げたいなあ」



最近では、こんなことをぼんやりと考えるようになった。

そんな時、タイムラインにこんなものが流れてきた。


noteライブ
「共感されるコミックエッセイ描き方入門」#物語のつくりかた」



おお!

「共感される」「物語のつくりかた」って、テーマは今の自分にぴったりではないか!

しかも、登壇するのはいつも一緒にファンベースの取り組みをしている松田紀子(いつもは愛称のジョンと呼んでいる)さんだ。
普段から、一緒の取り組みをしている仲間とは言え、創作の話をすることはあまりないし、noteのこともほとんど話していない…


いい機会だ。

これは申し込むしかないぞ。

ちなみに自分は絵が描けない。
今回のイベントに参加してもコミックエッセイは書けないと思うけど、今後の創作のヒントを見つけることはできるかも。
そんな期待を込めながら、会場へ向かうことに。


note placeにドキドキ



会場は、外苑前に出来たnote place。

noteのロゴはいつも見慣れているけれど、目の前にリアルに現れるとちょっと緊張してしまう。
ドキドキ。



受付を済ませて、note placeの中へ。

ほぉ。
そこには、創作の世界を表したような空間が広がっていた。

床も壁も白基調で統一されていて、遠くまで抜けていくような不思議な奥行きを感じられる。

壁際の本棚にはたくさんの本が並べられていて、本という創作物たちが、空中を浮遊しているようにも見える。



イベント会場も広々としていた。

この時期の開催なので、ディスタンスもしっかりと取られている。

カメラや機材など配信の設備も整っていて、さすが勢いのあるnoteだな。
なんて思ったりも。


そして、いよいよイベントが始まった。

(配信動画より抜粋)

イベントは、19時から21時まで2時間の予定。
その中で第一部と第二部に分かれている。

20時30分までの1時間半は、オンラインで同時配信。残りの30分は会場内だけの特別な内容らしい。

これは楽しみだ。


さっそくリポートしようと思ったら…
実は下記からアーカイブが見られるらしい。




あまりネタバレみたいになるのも良くないので、ここでは、ポイントだけ共有したいと思う。



ポイント①共感性ってなあに?

(配信動画より抜粋)

コミックエッセイは、大まかに整理すると、「ほっこり」「切実」「ノンフィクション」「フィクション」の4軸から成り立っている。それぞれの中にある共感の中でも、自己に起因する要素や自己の感情につながるところは共感性が高いらしい。
なるほど。



ポイント②テーマの見つけかた

(配信動画より抜粋)

●共感性を乗せて、自分の視点をぶつけられるか?
●自分にとって描きやすいか?
●そのテーマを描くことで、自分の心の整理がつくか?
まずは、自分が書きたいものがどうか、

ネタが最後までもつか?は結構大きなポイントとのこと。編集者はこのあたりも見ているらしい。
なるほど。



陰と陽シートが登場

(配信動画より抜粋)

第二部は、陰と陽シートを使ったワークショップ。
これがなかなか面白かった。

オンラインでも陰と陽シートは公開されているらしいので、ぜひ見てほしい。
配信では、司会をしているnoteの戸田さんが代表してシートに記入し、コーチングを受ける。

これまでの自分の人生からポジティブな部分とネガティブな部分をシートに書き込み、それを元に感情の深い部分を探り、コミックエッセイのテーマやその内容をカタチ作っていく。

もし、アーカイブを見るなら、この第二部まで見た方が絶対にいい。自分を見つめ直すいい機会になるし、創作の種を見つけたり、描きたい内容の深掘りもできるかも知れない。



会場限定リアルコーチング


オンライン配信後に会場限定で行われたのが、参加者へのリアルコーチングだ。

参加者の中から選ばれた2名が実際に公開コーチングを受けられる。という特別な内容になっている。


第二部で使った陰と陽シート。
10分間の間に、自分の陰の部分、陽の部分、それぞれを組み合わせたテーマなどを書き出していく。


自分の書いたシート
陽の部分は結構書けるけど、陰の部分はちょっと恥ずかしい。それらを組み合わせながら、「1000日間で1000のおむすびを食す男」をブラッシュアップしてみる。
これまで要素として薄かった陰の部分(弱みだったり、孤独感みたいなもの)を足して、作品全体に陰影を映し出していく。

1000日間で1000のおむすびを食す男
↓ 
おむすび探してぼっち旅。ららら1000日♪

こんな感じになってしまった(笑)
うーん。
もう一度、シート記入のところに戻って、考えていこう。


創作意欲が湧いてくる

note placeの入口にミッションが飾ってあった。
「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」

今回は、この言葉を体現できるような素晴らしいイベントだったと思う。

自分の創作レベルを上げるヒントを見つけられたこともあるし、普段はスマホやパソコンの中にだけあるnoteという存在をリアルに感じることもできた。


(配信動画より抜粋)

noteでは、オールジャンルの作品を対象とする創作大賞が開催中とのこと。
創作レベルを上げるいいヒントを貰ったし、自分も参加してみようかな。


参加するとしたら、どういう内容にしよう。
フィクション なのか ノンフィクションなのか…
ほっこり なのか 切実なのか…
新作 なのか リライトなのか…
いろいろ構想は広がっていく。



旅行記もいいな。



スポーツについて書くのもいいな。



でも、やっぱりおむすびや地域を盛り上げることかも。



しばらくは、ワクワクしながら創作活動ができそう。

このような素晴らしいイベントを企画し運営してくれたnoteのみなさん、司会の戸田さん、そして松田紀子(親しみを込めてジョン!)さん、本当にありがとうございました。
始まる前はかなり長いなって思っていた2時間という時間も、実際には、あっという間に感じられました!


その場所の空気を感じられる。
運営や他の参加者の体温も伝わってくる。

リアルなイベントもたまにはいいな。

たくさんヒントを貰ったので、今後の創作活動に活かしていこうっと!


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